最近、自転車の交通違反に対する厳罰化が話題になってますよね。
時期的にもホットになるのは、当然の流れなのかもしれない。
以前から問題になっていた、スマホを見ながらの運転や信号無視など、危険な行為を取り締まること自体には多くの人が…
「満を持してって感じだよな!良かった良かった…」
と納得していると思います。
ですが、ニュースを見ながら私は少し気になることがありました。
それは『高校生の通学』というピンポイントなところ。
なぜ気になったかと言うと…かつて私自身が当事者だったから。
私は高校時代、通学に自転車を使い倒していました。
大体は『自転車+電車+徒歩』という組み合わせで通っていました。
時間や場合によっては自転車だけで学校まで一直線…ということもありましたね。
だからこそ、学生の通学のリアルはある程度知っているつもり。
法律上、自転車はお車扱いなので原則は車道を走ることになっています。
つまり、高校生であっても基本的には車道走行がルールです。
お目こぼしのある、お年寄りや子供の範囲には含まれないみたいだし、なぁ…
しかし、実際の道路環境を思い出すと、これはなかなかハードミッション…
狭い車道、スピードを出して走る車、大型トラック。
そうした中で自転車で走るのは、高校生にとってリアル恐怖でしかない。
そのため多くの学生は、実際には歩道を走って通学しています。
私もそうだった…
安全を考えれば、そうした判断をするのも無理はありません。
自分の命が第一なんで。
つまり今の状況は、結構雑。
『ルールは車道、現実は歩道』
というズレがスゴい。
自転車事故が増えている以上、ルールを整えることは大切なんだけども…
ただ同時に、学生の通学環境や道路の実情も考えなければ、現場とのギャップは広がるばかり。
「決まったから、問答無用で罰ゲーム与えまぁーす♪」
みたいに宣言するだけじゃ不十分。
出来るのならば自転車専用レーンの整備など、本来はインフラの議論も必要なのに…
それとも、そういうの進んでいたりするの?私が知らないだけか?
厳罰化のニュースを見ながら、そんなことをふと考えてしまいました。


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