プルデンシャル生命の不正問題について

少し前に報道されていた、プルデンシャル生命の営業社員による金銭不正問題は、ご存じですか?
(なかなかパンチがきいてる…)
と衝撃を受ける反面…
(もしかしてこれって発覚してないヤツも結構あるんじゃ?てか他の生命保険会社もやってる可能性って結構あるんじゃね?)
と疑念を抱いている自分がいる。

かいつまんで今回の件をお話しすると…

顧客から保険とは無関係の名目でお金を預かり、そのまま返済されませんでした。
一例としては、架空の投資話を持ちかけて資金を集めてたり…長年にわたり複数の不適切行為があったとのこと。
営業マン「(自分の会社とは違う会社から販売を依頼された)○○投資信託どーっすか?老後の不安対策には最高っすよ!」

顧客「いいわね♪安心は多ければ多いほどいいものね。契約しちゃおうかしら!」


営業マン(まいどー♪♪)

とか。
もっと悪質で、そもそも金を騙し取るだけだったり…ね。
色々と推察出来ますなぁ。

ちなみにちょっと皮肉っぽくなってしまいますが…
このような本(元プルデンシャル生命保険営業統括本部長が明かす生命保険営業の教科書)が、なんとあるんですよねぇ(;^ω^)


実はワタクシ、読みました。
読んだ印象としては『一般的な熱血営業指南本』を生命保険用にカスタマイズしてみました(ドヤ!)って感じかな。
「ズバズバ押してけ!切り込んでけ!躊躇は無用だ!さぁ行くぞ!」
なパッションですね。
この指導本を生命保険販売以外にも活用したら…と思うと今回露見した件、何だか腑に落ちる気もする。
もしよろしければ、読んでみて下さいませ。

話を戻しまして…

被害総額は数十億円規模で、関与した社員は100人を超える可能性もあるとのこと。

この『長年』『100人』を多いか少ないかは、人によって感じ方が違いそうだな。
現職のみで100人じゃないから。

正直、生命保険業界って営業マンの入れ替わりがメチャ激しい弱肉強食の世界。
※もちろん、生命保険を売るおばさま(生保レディ)もね。

過去ブログで少し話したことがあるのですが…
私がハローワークに行っていた頃に、ハローワークの近くで生保レディをスカウトするスカウトレディ(?)がスタンバイしていたことがありました(実体験)
それほどまでに貪欲に生保レディ(という名の兵隊)を求めているということは…頻繁に人が辞めてしまうんでしょう。

とはいえ、顧客にとっちゃ…
「裏事情なんて、知らんよ!」
って話。

生命保険は『万が一の安心』を預ける商品。
この商品の特性上、自分の個人情報をバンバン知られる訳ですから、テキトーじゃ困る。

だからこそ、営業担当者との信頼関係が非常に重要になる。

その根幹が揺らぐ出来事だから、業界全体への影響は計り知れないですね。

会社側は新規契約の一時停止をするようですが、失われた信頼を取り戻すにはかなりの時間がかかりそう…

生命保険、他金融商品を選ぶ私達も…
「名が知れた会社だから」
「○○大卒の子だし…」

「○○会社経験してるから信頼出来そう♪」
というふわっとした判断だけでなく、仕組みやリスクを冷静に確認する姿勢がますます必要になってきますね。

今回の件は、色々と考えさせられる出来事でした。

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