トラブル発生!自販機にお金が飲まれた話【完結編】

この記事は前回のブログ(トラブル発生!自販機にお金が飲まれた話【発生編】)の続きとなっていますので、未読の方は何のこっちゃ分からないと思うのでそちらからお読み下さいませ。

さて、自販機のある担当営業所から後日指定の日時に電話が掛かってきました。


担当「○○様のお電話でよろしかったでしょうか?私、高速道路○○の自販機を担当しております○○会社の者でございます。この度はご不便をおかけしてしまい申し訳ありませんでした」
結論を端的に言えば、自販機に飲み込まれたお金は明日には現金書留で送るとのこと。


私は…
①郵便番号
②住所
③名前(カタカナでOK!)

を伝えて、待つのみ。
※後日、現金書留(小銭とお詫び状)で無事に届きました。

ただ…今回のトラブル詳細が気になったので、いくつか質問してみることに。

質問①


私「原因は何だったのでしょうか?」


担当「コイン詰まりです」

電子決済キャンセル中のメッセージ表示は、どうやら無関係。
自販機の内部でコイン詰まりを起こしていたのが原因のよう。
とはいえ、キャッシュレス決済派の人には影響があったのだろう、多分。


質問②


私「キャッシュレス決済が使えない状態(エラー)になることは多いんですか?」


担当「多いですね」


担当「特に電波が上手く届かない(ぶっちゃけ田舎)ところだと多いです」


担当「そして決済方法が多ければ多いほど(エラーに)なりやすいです」



例えばの話。
キャッシュレス決済が20種類と数種類では20種類の方が処理に時間が掛かるらしい。
キャッシュレス決済端末を決済が済んでいない状態のまま自販機からサッと離してしまうと…エラーに!というのは結構あるあるのようです。
自販機も外置きタイプ室内タイプ、兼用タイプがあるようでなかなかに奥が深そうな世界。

質問③

私「私のように少額の小銭が自販機に飲み込まれて電話をするというのは、珍しいですか?」


担当「(点検等もしているので)このようなトラブル自体、頻繁には起こりませんが…もちろんご連絡頂きますよ」


今回は、夜私がコールセンター(?)に電話→コールセンターから営業所へ電話(留守電)という流れ。

私の後に続いた同じ犠牲者の一部も電話したようです。
詰まっていたコインは、累積千ウン百円分にのぼる金額だったそうで。


…まぁ、何というか。
無人の自販機の弱点ですよね。すぐさま対応出来ないのは。

私の体験談にお付き合い下さり、ありがとうございました!







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