今年私の車のタイヤがパンクしました。
パンクしました!!
と、声たかだかに明るく話すことでもないんですが、そういうものこそ空元気で語りたいのが人情。
詳しく話すと…
ぶっちゃけ、ことの起こりはよく分からないんですよね。
まぁその。タイヤがいつの間にか何かを踏んづけたくらいしか言えない。
イタズラの線もないことはないけど…うーん微妙?という感じです。
実は、この事件(?)の2~3日前に運転していた時…何となく違和感はありました。
ハンドルが重く、どっかに引っ張られる感覚というのかな…
で、この時の私の判断ですよ。問題は。
(うーん…でもまぁ、何とか家まで運転しちゃお!)
というのほほんとした感じでした。
アホゥ…
さて、再び車に乗ることに。
完膚なきまでに完璧な違和感。マシマシ。
(車の運転、ヤバいかも…)
ということで、緊急避難することに。
そこら辺の広いお店の駐車スペースをお借りして、停車。
車外へ出てタイヤを見ると、一本だけパンクしていました。
もう、ペチャペチャのペチャンコ。
一目でパンクと分かる、ある意味模範タイヤでした。

(これは素人でも分かるレベルだわ…)
妙に感心&納得する私。
車のタイヤパンクは人生初の経験だったので、まず近くの車整備工場に電話してしまいました。
以下、分かりやすいように編集した一連のやり取り。
私「タイヤがパンクしたので、低速走行でそちらに向かいたいと思うんですが…」
整備店「それは危険です。タイヤもホイールも傷みますし…レッカーを頼みましょう」
整備店「保険にロードサービスが付いていると思うので、まずは保険会社に連絡して下さい」
私「分かりました」
整備店「持ち込みして頂ければ、対応しますので…」
すぐさま、保険会社へ電話。
事故(パンク)の詳細を伝え、整備工場へ運ぶレッカーの手配をお願いしました。
保険会社「JAFは加入されていますか?」
私「いいえ。何か違うんですか?」
保険会社「加入されてますと、レッカー車に同乗出来ます」
法律の関係なのか、通常はレッカーに同乗出来ないようです。
知らんかったよ、そうなんだ…(^^;)
なので私はタクシーを依頼しました。(金額に限度はありますが、保険会社持ち)
レッカー車到着。
レッカー担当「車の状態を確認します」
と言い、ひとまず車をチェック。
レッカー担当「…一本パンクですね。試しに空気入れてみますね」
とダメ元で空気入れチャレンジしてくれました。
一応空気は入ったのですが、タイヤに結構ダメージがあったので新しいタイヤに交換する流れに。
運びまっせ!という書類を頂いた後…レッカー担当の方に、私の車を託す。
私は呼んだタクシーに飛び乗る。
~車の整備工場~
私が先に到着。
少し遅れて私の車を載せたレッカー車到着。
レッカーから降ろされるマイカー。
レッカー車をまじまじと観察する私。
(こういう機会でもないと、普段接点ないからなぁ…)
無駄に好奇心を発揮。
レッカー会社の人と整備工場の人との間でやり取りがなされて、レッカー担当の方が去る。
整備店「…タイヤを確認したところ、交換になりますね」
整備店「パンクしてから早い段階で対応していれば…大丈夫だったかもしれませんが」
正直、私は舐めていました。パンクを。
あまりにもそのまま放置していると、ホイールにまで被害が及ぶらしいもんなぁ。
マ、マジ…?
面倒臭がっていてはダメですね…ホント。
と、ひたすら今回は失敗談です。
皆様、反面教師にして下さいませ。
【今回の自腹】
①1本分のタイヤ代+タイヤ組み換え等の作業代=2万弱
②廃タイヤ処分料=数百円
くっ、とんでもねぇな!!(自業自得)
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