『クロコーチ』を読んだ感想。

この作品は、当ブログ読者の方がおすすめして下さった漫画です。
その節は、ありがとうございました!
全巻は読んでおりませんが、所感を語りたいので、語ります!

『クロコーチ』(表紙のインパクトよ…)です。


では、早速。

『正義なんて信じてんの?』
この言葉を脳天にガッツリ叩きつけられるような漫画ですね。
正確には、枕詞に『青臭い』がつくかもしれないな…


『クロコーチ』は、県警の黒い警察官、黒河内(クロコーチ)が主人公の異色警察ドラマ。
私は最初、ぶっちゃけ見くびってました。
(まぁ、いくら無茶していようとも腐っても警察。破天荒にも限度があるやろ…)
と。
それが読んでびっくり。
読み進めて衝撃。

『破天荒』という表現が生ぬるいくらいにヤベー主人公ですな。
(は、犯罪ギリギリ(というかアウト?)じゃないか!)
レベルのスゴさ。
世の中では、きっとこう言うだろう。
『ク・ズ☆』と。
まぁ、それだけではただのクズゴリラ警官なので、真面目に紹介します。

彼は、恐喝・盗聴・脅迫も辞さないトンデモ捜査で、警察組織の裏に潜む闇に迫っていきます。

目には目を。
歯には歯を。
悪には悪を。
毒を食らわば皿までみたいなのが清々しくて、好き。

ちょっとだけ『スレイヤーズ』を思い出しました。ちょっとだけ。
スレイヤーズの主人公を屈強ゴリラおじさんにしたらこんな感じかも(いや違うか…)
…すみません、思い入れがあり過ぎるスレイヤーズを語りだすと長くなるので割愛します。

この漫画は、とにかく警察の黒い部分を暴くため奔走。(もちろん警察に絡まる悪人も多数登場。時には成敗したりしなかったり…お目こぼし代を頂戴したり)


主人公はまるで悪人のように振る舞いながら真実を探っていく。
一方、彼の相棒となるのは、真面目すぎるエリート。
対照的な2人のコンビが、ゴリラ(主人公)のクセの強さを緩和してくれます。
バランスも取ってくれるし…

警察内部の巨大な闇はどこに!?
ある意味、スリルがある謎解きを観覧しているような気分。

正義とは何か?
悪とされる者、呑み込む者が実は正義に近い存在なのかも!?


世の中の一般ピーポー常識や感覚を揺さぶりまくるサスペンス・ミステリーです。

…改めて、『クロコーチ』表紙が奇抜過ぎていいっスね!

…達観したゴリラ!!



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