初っ端からどーでもいいことですが、活字よりもマンガを読む方が多い私。
そんなワタクシですが…以前からサピエンス全史にとても興味があった為、『サピエンス全史【上下合本版】』～Kindle版～を購入しました！
※ちなみにお値段の観点だけで言えば、電子書籍であるKindle版が断然おすすめです。
リンク先をご覧下さればご理解頂けるはず…きっと。
さて。
（よし、読むぞ！）
と当初思ったものの、結局かなり放置し現在に至っています（オイオイ…）
自分のダメさ加減に呆れつつも、kindleを眺めていると…
（漫画版のサピエンス全史も売ってるんだ…へー）
漫画版を発見！
①漫画 サピエンス全史 人類の誕生編
②漫画 サピエンス全史 文明の正体編
※ちなみにお値段の観点だけで言えば、電子書籍であるKindle版が断然おすすめです。（2回目）
評価もそれなりに上々なので、悪い本ではないかなーと判断し購入！
早速①漫画 サピエンス全史 人類の誕生編から読むことに！
正直なところ…kindleでの読みやすさだけで言えば、可もなく不可もなくかな～
漫画（絵）と文字がかなりギュッと詰まっている感じなので、お得感があると言えば聞こえはいいですが…
（読むのちょっと疲れるかも…）
（諸事情で目が悪かったり疲れてたりする人には、ちょいしんどいかも…）
と感じます。
「細かい絵や文字を追うのはキツいなー。内容もボリュームありそうだし…」
という方は、紙媒体の方が良いかも。
…むしろ、おすすめします。
さて。
ただ、内容はとてもいいですね！
人類というか世界の本質というか、深層を明らかにしている感覚…！
ピラミッドを下品に暴く墓泥棒とは比べるべくもない、上品な掘り下げ。
作者の感情・私情が入っているのかと思いきや…良い意味で至極冷静。
そしてどこまでも理論的。
だけど、漫画（絵）があることによって読者を置いてけぼりにしない温かさもある。
内容は真面目だけど、とっつきやすく読みやすい一冊だなぁと思います。
最後に補足として…
漫画と言っても、日本の漫画をイメージしてはいけません。
私は活字よりも読みやすかったのですが、これも人によるかもしれないですね。
むしろ…
「活字（文章）の方が内容だけに集中出来るから、漫画よりも本の方が良いな」
というタイプの人もいるでしょう。
私は活字よりも読みやすか（2回目）
どちらにせよ『サピエンス全史』そのものは面白くて教養になるので、おすすめです！
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