「短時間労働かつ、正社員がいいな~ライフワークバランス実現だよ!完遂させて~!」
という希望を聞いた時、皆様ならどう思うだろうか?
「馬鹿おっしゃいよ!」
「そんな都合の良い話ある訳ないだろ!あるとしたらお天道様に顔向けできない筋の仕事だけだ!」
「企業としてはせっかく【正社員】で雇ったんだから、長時間とか低賃金で働かせまくりたいんだよ…」
「ま、なんだかんだ言っても会社至上主義だしな…」
「アタシ、パートやアルバイトとかじゃないと短時間の求人って見たことない…」
様々な思いや意見がそれこそ矢継ぎ早に出てきそうです。

働く主婦・主夫層のホンネ調査機関「しゅふJOB総研」(東京都新宿区)が2024年12月3日に発表した調査「短時間正社員に対する意識調査」によると、7割近くの人が「条件が合えば働きたい」と願っているとのことですが…
理想と現実、その溝は深い…地下何キロぐらいになるだろうかとウンザリするくらいに。
【働く主婦・主夫層】とありますが、【介護をする層】さらにそれ以外に該当する人だって…
「短時間正社員いいなぁ…早く終われば平日でも余裕で映画館に行ける…」
「平日に家事を終わらせて、休みの日を100%休養や遊び・趣味に使える…!!」
そんな感じで、全ての人(というと言い過ぎかもしれませんが)にとって少なくとも選択肢が広がるという点においては良いんじゃないのかな、と思う。
『人生の多様化』が進む現在、『ワークライフバランス』とは、別に限られた層だけのものではないのだから。
ただ、なかなか実現は難しいんだろうなぁ。
正社員=働かせ放題マシーン♪(残業代を出すか出さないかは会社次第(^^♪)
みたいなイメージって、どうしてもこびりついているんですよね(私は)
私自身、実際そんな感じで働いていたのもあって(^^;)
経営者「正社員は、生かさず殺さず!経営の心得。じっちゃんの古い日記に書いてあったわ!」

察するに、経営者も色々な背景やカラーを持っていたりしますしね。
ところで、件の記事に書いてありましたが…
1日8時間のフルタイム勤務→年収800万円の方が…
1日5時間勤務→年収500万円になれば…
年収800万円の実力がある人を500万円で雇えるので、企業としてはコストメリットがある、とのこと。
利益を出す組織である以上は、企業にとってのメリットも考えつつ労働者のメリットも考えなければいけない…ですよね。
なかなか前途多難そうですが、良き妙案で将来実現すればハッピーで素敵ですねぇ…(遠い目)
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