中国でkindle販売停止だそうで…

私自身、kindleに骨の髄まで浸かっている身の上としては、結構衝撃的なニュースでした。
どのくらい浸かっているのかは、こちら(kindleで読書は、私の日常です。)のブログ参照のこと。

さて…皆様も一度は聞いたことがあるであろう、電子書籍サービス『kindle(キンドル)』の中国市場向けストアでの電子書籍の販売を6月30日に停止すると発表しました。

来年6月30日以降は、購入済みの書籍のダウンロードも出来なくなるようです。
(エグッ!!う、ウソだろ?だって自分のお金で既に購入しているんだぜ?)
日本でコレをやったら、間違いなく荒れまくるに違いない。
あの国だからこそ…こんな理不尽が許されるに違いない(失礼だが)



これは急遽決まった訳ではなく、昨年から撤退方針を表明していた模様。


停止の理由は説明していないようなので、各所の色々な思惑があるのかもしれない。

可能性の1つとして、中国では電子書籍分野の競合他社が増えていて競争が激しいからkindle販売を停止する、という見方もあります。

ですが、それをどれほど推せるのか…疑問ではある。


あまりにも具体的に強い批判(っぽいもの)をすると、私のブログがアタックされそう…
見つかったら最後、それこそ猛烈アタックでタコ殴りされるかもなので、出来るだけ控えめに話そうと思います。

↓あくまで妄想ですが、実際はこんな感じなのかもしれない。

『嘘つき中国共産党』より抜粋。

Amazonは開かれた市場です。
それゆえに膨大な商品の中には、中国のお偉方にとって都合が悪い本もたくさんあるでしょう。



念の為言っておくのですが、私は中国そのものを毛嫌いしている訳ではなく、政党がヤバいと思っている派です。
本来なら守るべき自国民でさえ歯向かえないように牙を抜きまくったり、行き過ぎなくらい『自由を制限』したり…
(ヤベーなぁ…)
とは、正直思っていますよ。
中国人という個人レベルではなく、もっと大枠のシステムが。

あくまで噂の域を出ないのですが…
↓こちら本『嘘つき中国共産党』の電子書籍版が、中国でかなり売れ行きがよろしいようで…

↓この本を描いた方は中国の方で、中国政府から迫害を受けました。

その生々しい体験と、政府への包み隠さない物言いが中国の人々に刺さっているんだと思います。
だからこそ、中国政府はAmazonが気に食わないというのも道理。
まぁ…真相は闇の中ですので、妄想の範疇ですけどね。


ともあれ、風刺された漫画がメチャクチャ面白いので、エンタメとしても強くおすすめ出来ます。

私も最近ゲットしまして…今、読んでいる最中です。
名前を出してはいけない(?)あの方が肉まんになっとる…
ふっくらボリューミーな肉まんになっ(以下自重)




日本の未来うんぬんについて考える視点だと、この漫画は少々軽いかもしれません。
ただ、率直にあの国の空気感や内情を知るには最適な本かと。

漫画で取っ付きやすいし、きちんと日本語だし、もし機会があれば皆様も是非読んでみて下さい!

いつか、この本の感想を1つのブログ記事として出せればいいなぁ。

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