『官僚生態図鑑』の感想!

茶番からスタートします(予告)

『わくわく☆いきものずかん』ならぬ『ある意味心臓バックバク★かんりょうせいたいずかん』を読んでみたよ!

小学生のみんな!生きものもいいけど、かんりょうのかんさつも楽しいよ♪
だって、言っていることとやっていることが違うんだ!
あとね、『よくぼう』にめっぽう弱いんだ。
『とっくん』で治す?うーん、むずかしいかな。
君たちと違って、もう大人なんだ。
ざんねんだけど、なかなか変わんないんだ。かなしいね。



↓ということで『官僚生態図鑑』を手に取らせて頂きました。

『毒まんじゅうの餡はカネ。皮は女』
という名言?フレーズ?が、個人的には一番心に残りました。
「お主も悪よのぅ♪フォッフォッフォッ」
という感じで黄金色に輝くまんじゅうでニタニタ笑うような場面はおなじみかと思います。

この『毒まんじゅう』はさらに上を行くんですね。
カネと女で欲望をほぼ網羅。
一度味を覚えたら、なかなか抜け出せない『あま~いトラップ』です。

後は…

『一等地激安家賃』
下っ端の官僚だとボロ建物で激安家賃ですが…
それなりの地位の官僚はまさにこれらしい。
東京の一等地が激安家賃だなんて、なんて羨ましい。
…いいなぁ、特権階級は。

『彼ら(官僚)が天下り先製造機』
先輩(先に天下る予定の人)の天下り先を確保・用意するのも重大任務。
むしろ、これが本業だったりして…?
いや、それは言い過ぎか?いやでも。うーん。

他、トンデモな生態が暴かれていきます。

真面目な語り口なのに、どこかギャグが冗談のように思えるのはなぜだろう…
きっと一般ピーポーとあまりにもかけ離れている世界&価値観で生きているからなんだろうな。

是非一度、『官僚生態図鑑』読んでみて下さい!

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