献血バスで、献血してきました!

人生で3度目の献血バスでの献血に行ってきました。


いつもは献血ルームで献血するのですが、今回緊急要請メールが来たので、前日に予約して献血バスの方へ出張(?)してきました。
献血バスは献血ルームと違い、『全血の400ml』しか受け付けていないので、当然私も全血献血になります。
『全血の400ml』は、女性ですと最高年2回、男性ですと最高年3回まで協力することが出来ます。
成分献血よりも、ヘモグロビン数値が高いことが要求されるので(女性12.5以上、男性13.0以上)やっとヘモグロビン数値が高くなってきたこのタイミングで『全血400ml』に挑むことにしました。

私の前に献血受付をしていたオジさんは、このヘモグロビン数値が低く、看護師さんに『今回はお休みですね』と言われていたのですが…

「健康なんだけど…」

と何だか納得できない顔をしていました。

「多分、この数値ですと健康診断では何も言われないと思います。しかし、血を分けて貰うので高めの数値を設定しているんです」


と、諭すように話す看護師さん。


「せっかく来たのになぁ…」


チェッという感じのオジさん。


「お越し下さったのにすみません…」


心底謝る看護師さん。

結構恰幅の良い方だったので、意外だなぁと思っていると次は私の番。

採血検査は献血バスだと方法が変更になったらしく、利き手じゃない指先(私の場合は左手の薬指でした)に小さい針が仕込まれた指パッチン(?)で少量の血を出して検査をしました。
※パッチンする時チクリとはしますが、ほぼ痛みはありませんでした。


献血ルームも針を刺す方法ではなく、いずれこの検査になるのかな…どうなのだろう…?


さて、無事にヘモグロビン数値をクリアして、いざ本番。
私はいつも左腕で献血をしているので、検査と献血、共に『左』ですね。



献血するために台に横になり、消毒などの下準備をして、いざ針を刺して貰うと

痛くない!!\(◎o◎)/!

今まで10回以上献血してきましたが、1,2を争う痛みのなさ!看護師さん、腕が良い!



10分程度で献血は終わり、パックの飲み物を頂きながら献血カードの更新作業が終わるのをボーッと待っていました。

飲み終わると(多分、献血者が飲み終わるまで待つルールがあるのかも?)すぐさま献血カードと記念品を渡されました。

予約してくれてありがとう記念品→ハンドソープ
今日、献血バスで献血してくれてありがとう記念品→カシミヤティッシュ2箱

となっています。

私の地域が特別に珍しい訳ではなくて、恐らく全国的にこのようなキャンペーンが開催されていると思います。


コロナの影響もそうですが、これから本格的な冬に突入するにあたり減少する献血者をゲットする策なのかな…

ともあれ、私は気まぐれですので無理のない範囲で気が向いたら協力するスタンスを貫きたいと思います。


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