『みんなで大家さん』
響きは、どこかあったかい。
みんなで少しずつ力を合わせて大家になろう!利益を分け合おうじゃないか!
「そうさ。みんなで出資すれば怖くない。さぁ、いざ一緒に旅立とう!」
パッと聞きだと…まるで地域ぐるみ、組織ぐるみの明るい投資に思えるのではないでしょうか。
けれど現実は…ほっこり不動産投資イメージとは、ほど遠い。
『1口100万円から不動産オーナーになれる』
『利回り7%』
というような触れ込みで、全国から出資を集めた模様。
率直な私の感想としては…
(1口100万円は高いなぁ…値嵩株みたい…)
(利回り7%か。高い方だけど、ありえないほどバカ高い訳でもない絶妙なライン?)
という感じ。
ちなみに…色々なプロジェクトの中でも、特に象徴的・問題にもなったのが『ゲートウェイ成田』の件ですね
成田空港近くにホテルやドームを備えた新都市を作るという壮大な計画!
まぁ、ワクワクしますよね。
将来性もたっぷりありそうに思えるし、出資したくなる気持ちは分かります。
が、ふたを開けてみれば…いつまで経っても現地は『夢の街』どころか、ほぼ『更地』
報道によれば、2025年現在で進捗率はわずか数パーセント。
建物どころか、ほぼほぼ殺風景。
しかも、出資金の分配もストップ!
噂によると他のプロジェクトの足も引っ張りまくり…とか。
出資者の中には、老後資金を投入したのに…と嘆く声も。
もちろん『不動産投資』にリスクはつきものです。
『自業自得』と言えば、そうでしょう。
でも運営側の不義理も次元が違うぜ…
『リスクの説明が足りなかった』
『物件の実態が見えにくかった』
『進捗の報告を怠った』
など、運営側の透明性にも疑問が向けられるのは当然。
『夢の街』が、文字通り夢のまま、泡と消えるのか…さて?
出資はロマンもありますが、現実を見てこそのもの。
実際に自分が現地に足を運ぶのはなかなか難しいですが、少なくとも『よく分からんけど何となく出資』ではなく、自分なりに『調査』して出資することが必要なのかもしれないな…
そうすれば、仮に失敗しても『自己責任』で納得出来る(悔しいけど)気がしないでもない。
…私は、こちらに『たまたま出資していなかった』だけで、明日は我が身。
改めて、気を引き締めたいと思いました。


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