ワタクシ、ついこの前人生で初めて『大臣就任会見』ちゅーものを見ましたよ。
「おっっっそ！」（セルフツッコミ）
今回取り上げる『小泉ぼっちゃま』こと小泉進次郎さんの防衛大臣就任会見はもちろんですが、他にもいくつか見てみました。
よもや、私がこんなに政治に注目する日が来るとはな、と自分でも驚いています。
…だって、刺激的で面白いんだもん。見るしかないよね。
直近の政権って、本当退屈でつまん（以下自重）
さて、本題。
大臣を歴任しているぼっちゃまは、防衛大臣にこの度就任。
この字面を最初に見た時、私は…
「国の防衛、任せて大丈夫なの？」
正直不安がいっぱい。
ですが、あくまでも最高責任者は内閣総理大臣です。
そして自衛隊のトップもいます。
防衛大臣は、意外にも何でも好き勝手出来るようなポジションではないらしいぞ。
それを考えると…
「まぁ、他の大臣に就任するよりマシ…なのか？」
と思わないこともない。
それに、彼の家系は防衛に縁が深い＆地元は自衛隊にゆかりがあることを考えると割とハマる可能性も、ないことはないかもしれない。
以上のことを踏まえると…ぶっちゃけ、高市さんの進次郎育成計画かも！？と思っています。
『じっくり育つタイプ』と見越してのこの人事かもね、と。
まぁ、育つかどうかは分からないですけど…
時間はとりあえずあるので…彼次第ですかね。
さて、就任会見では早速『小泉構文』が炸裂しましたね。
もはや恒例おなじみの…
「靖国参拝しますか？」
の質問が飛びました。しかも何度も。
しかしそこはさすがの進次郎ぼっちゃま。
安定の返し方！期待は裏切らない漢！
手を変え品を変え、靖国参拝が悪いものだと言わんばかりの質問に…
「適切に判断したい」
という趣旨で一点突破！！
論理よりも『なんかいい感じの語感』で押し切るスタイル。
それが、この場面で役に立つ日が来るとは！！
ネットも大盛り上がり。
「意外と防衛大臣イケるんじゃね？（皮肉も入ってる節がある）」
まぁ…とりあえず彼なりに、自分の特性や得意分野を活かして頑張って下さいませ（投げやり）
…横須賀出身、自衛隊との縁も深い彼。
世襲とかパフォーマンスとかカンペ読み人とか色々揶揄されているけど、政治家としての『サバイバル術』を持っているのは事実でしょう。
有能か無能かは別として、ね。
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