『ロスト・バケーション』を視聴した感想。

たまたま出会った作品ですが、面白かったのでご紹介したく。

タイトルは『ロスト・バケーション』と言います。
別にウェイウェイ陽気な若者達がパーティーを楽しんでいる描写はありません。
…ありえそうなタイトルですけどね。

主人公であるナンシーの亡き母との縁が深い秘密のビーチが舞台となっています。

医学生であるナンシーは休暇を利用してそのビーチを訪れ、家族のことそして医師となる為の勉強漬けの日々から解放されてリフレッシュのひとときを過ごします。
ただ、そんな彼女の最高の休暇が一転する事態に…

巨大な人喰いサメとの遭遇。
未曾有の恐怖と緊迫が彼女に襲い掛かる。
脚を負傷してしまい大量に出血しながらも、医学生のスキルで何とか生き延びる。
しかしそれは一時的なもの。

次から次へと困難が襲い掛かる。
果たして彼女は真に生還することが出来るのか?
という内容です。

感想としては…

①サメのエサホイホイになってしまっている

②基本的に独りの戦い(心の支えはいる)


③最後はラブシーンで終わらない(もしや?という場面が一瞬ある)


なかなか個性的な作品だと思いました。
『地味』とか『一直線』という感想というかイメージを持つ方もいらっしゃるかも。

医学生の彼女1人が大奮闘するので…
『仲間と連携して無事生還!そんな胸熱展開が大好き!』
という方にとっては、ある意味物足りなさを感じるかもしれません。

ですが、私はこの作品にかなり魅せられました。

こういう作品の作り方もあるんだなーと結構新鮮な気持ちに。

よろしければ『ロスト・バケーション』ご覧になって下さいませ。





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