失敗やトラブルに対する態度

ふと手に取りめくった心理学の本をパラ読み。

失敗やトラブルなどに遭った時の態度はタイプがある、と。

それは
『ローゼンツワイクのパーソナリティタイプ』
というものが有名らしいです。

①内罰的『ああ、ボクのせいだ。ボクのせいで会社の皆が…』
      責任を自分自身に向けるタイプ。

②外罰的『オレは悪くねェ。お前があいつが会社が悪い』
     責任を他人や環境のせいにするタイプ。

③無罰的『あはは~仕方ないさ。時にはこんなことも、あるあるだよねぇ~』
      責任をどこにも求めないタイプ。

外罰的な人と関わるとストレス溜まりそうですよね。
特に内罰的な人は、外罰的な人の辛辣な発言を真に受けてストレスフルになりそう…
無罰的な人は無害で平和でいいじゃん?と一瞬思うけど、責任をどこにも求めないってことは、なぁなぁで済ますということでもあり…
会社とかならトラブルやミスが再発する可能性が高く、問題点がそのまま放置になって微妙どころかむしろ害悪?




私自身はというと『内罰的』と『外罰的』がシャッフルされた感じかなと思います。

若い頃、前職でとある先輩に


「まず(ミスがあったら)自分(の仕事)を疑った方がいいよ」


と言われたのが心に残っています。


(あ……)
今まで無意識だったけど、周りでミスが発生した時に、他人の仕事に落ち度があるのでは?と結構思っていたかもと反省。
自分が原因の自分発のミスかもしれない…と一番先に考えるのがこのことをきっかけに増えた気がします。




ただ、やっぱり自分の『外罰的』なところは拭えなくて『内罰的』な部分と共存(?)しているようなイメージです。
ぶっちゃけ今でもどちらかと言えば『外罰的』が強めかもしれない。

仮に私が『内罰的』な部分強めだったら、鬱病になっているかもしれない…とも思ったり。



他人や環境に責任をドッカリ押し付けるのもダメだし、自分を責め過ぎてもいけないし…
かと言って、何も考えないお花畑もダメだし…




こういう心理学はタイプ別で何種類かによく分類されますが、一概にキッパリと
「私はコレ!!」
と言えないですよね。奥が深いわ…(^▽^;)

コメント

タイトルとURLをコピーしました