高市さん叩きが、スゲェな…

ついに高市さんが総裁のポジションを手に入れて、これから日本政治に新しい風と背骨を一本通す予定!なのですが…

おいおい…早速ですか、オールドメディアの雑な叩き。
早すぎじゃないか?
高市さんが総裁に決まった後の…
「ワークライフバランスを無視して、頑張る所存(要約)」
という彼女なりの決意表明をなんとまぁ曲解しまくり。
ある意味見事ですな。

「よっしゃ、ツッコミネタゲット!」
てな感じで、まるでパン食い競争のスタート合図を待っていたかのように一斉にパクパクパク…ムシャムシャムシャと品のないことよ…

改めて言いますが、あれは単なる『決意表明』であり『自民党全体への叱咤激励』のようなものじゃないですか?
ぶっちゃけ、あの発言を変な切り取りなしで見たらそういう理解をする人がほとんどじゃないのかなぁと思ってます。
※皆様はどう思われたでしょうか?

「まずは自分が(自分の党が)全力でやる。やり抜く」

という、いわば良くある体育会系の言い回しでもあるよーな?

それを今の時代にそぐわぬ『ブラック労働宣言』のように扱うのは、ちょっとぶっ飛び解釈過ぎじゃないですか?

100歩譲って、ブラック労働で体を壊した本人や家族がコミュニティーで話題にするのは分かります。
それらの問題に真っ向から立ち向かう弁護士や医師等が声を上げるのも、分かります。

が、オールドメディアさんがそんなに声を上げるのは何故?
ひときわ『言葉』『言論』を扱うプロ集団なら、高市さんの真意は汲み取れるはず、と個人的には思うのですが…

うーん、人によって解釈が違うんですかねぇ…どうなんだろ…
と、日本の片隅で細々とブログ運営しているワタクシは疑いを強めております。

それにしても、お得意の『叩き』はどこまで進化(退化?)するんだろう。
昔は単なる『うっかり失言』(世間知らずぼっちゃま発言とかも)がネタだったのに、今では『文脈の一部切り取り』とかも平気でやる感じだもんなぁ。

悪意のある編集的な…

そのうち息をする回数や間隔、タイミングまで研究して、怪しげな分析者とか使ってきそうで怖いわ…

大前提、政治家は一般ピーポーの発言よりも重く責任を持つべき存在。

ただ、報道側がいたずらに『揚げ足取り祭り』に力を入れてしまうと、本音(感情)はもちろんですが、政策すらも自由に発言出来なくなるんじゃないのかな。
それじゃ、ダメだろ…


そして最も危惧すべきなのはこの空気が膨張し続けると、やがて『言葉の暴力』『現実の暴力』に変わってしまうことです。

過去を振り返れば、メディアや世論の過熱が様々な人を様々な角度で追い詰めた例は決して少なくない。
そう『命』に関わる。

高市さんだって、かの総理大臣の二の舞になる可能性は十分にある、と言えます。

高市総裁には、まずは屈強な精神力で乗り切って欲しいところです。
そして物理的な防衛(ボディーガード)をしっかりとつけて欲しい。


何だろうなぁ…こういう物騒なブログを書いてしまうような日本になってしまって、個人的には悲しい。

とりあえず、高市さんファイトです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました