『懲罰自転車』
という言葉を最近初めて知りました。
郵便局でささやかれる『都市伝説』というか『暗黙の罰?』として『懲罰自転車』というものが存在するらしい。
ミスやトラブルを起こした職員が、しばらくバイク利用を禁止され、自転車『配達』を命じられるという、現場のペナルティ。
これって笑い話では済まないですよね。
普段バイクで回る距離を、自転車で回って仕事こなすのよ?
仮に真夏なら鉄板のようなアスファルトの上を、数時間走り回ることに。
ペダルを踏む足はデフォで鉛で、ただでさえ辛いのに…
もはや、どこぞの団体の修行ですな。
自転車配達は体力も時間もかかり、特に夏なら熱中症リスクも高い…
それでも…
「これは伝統だから」
「反省させるためのものだから」
と受け継がれ、続けられてきたとのこと。
いかにも日本郵便らしい、悪しき慣習。
根性論と昭和の濁りが、まだ職場の片隅で亡霊のように息づいているのか。
…きっと、かなりの人が思っているだろう。
「これって、一体誰のための罰なんだろう?てか誰得?」
と。
再教育?それともただの見せしめ?
もちろん、今は改善の動き(内部でも疑問の声があがっているらしい)もあるし、時代に合わせようという意識も芽生えているのでしょう。
…そのうち、老害も自然淘汰されていくでしょうし。
けど、現状はまだ…ね。
「いや。会社によっては、事故やトラブルの度合いでは一発でクビになるからな?」
「つまり、これは再起のチャンスを与えてくれる温情!感謝しなよ?」
という意見もあると思います。
…実際、私が過去勤めていた会社でそれが原因でクビになった方がいましたので、分かるつもりです。
が、しかし。
この過酷な『懲罰自転車』を恨みなく受け入れて…
「よし、また頑張ろう!(キラッ)」
と思える方がどれだけいるのかなぁ…とは思います。
うーん…社会全体が人手不足の昨今、明日から来なくなるだけかもね。
「そんな変な儀式やってらんねぇな。しゃーねー次の仕事探すかぁ。別に高時給でもねーし」
って。
人によっては、むしろスパッとクビ切ってくれた方が温情に感じたりね…
この件を知って思い出すのは、私が過去に書いたブログ(郵便局の人手不足は、何が原因なのか?)です。
※私の血族が郵便局で過去アルバイトとして働いていた話が書いてあります。
(ああ~なるほどなぁ。確かに『懲罰自転車』の1つや2つ、平気でやりそうな感じだわな…)
と失礼だけど、思っちゃうね。


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