今回は主観的にお話しすること、先に断っておきます。
今まで宅配（郵便）について色々と語ってきました。
『仁義なき宅配 ヤマトＶＳ佐川ＶＳ日本郵便ＶＳアマゾン』の本を紹介する記事（『仁義なき宅配』の感想を語ります。）だったり、誤配のことだったり…
その度に配達側も大変…ということを挟ませて頂いていました。
どうしてそこに強く言及しているのかと言うと、個人的な理由もあったんです。
私の血族が郵便局で過去アルバイトとして働いていたから、というのが大きい。
その人もやはり人間。
『誤配』も経験したのですが、上司に謝って終わり！という訳ではなく…
お客様の元へ、上司と共に本人が謝りに行かされました。
念の為もう一度言っておくと、アルバイトの身の上です。
夜も深まった頃に呼び出されて。
普通は上役…1,000歩譲って正社員（局員？）が代表して謝るのが筋だと思うのですが…
誤配した本人を連れてこい！と住人に言われたのだろうか？
言われたとしても、馬鹿真面目に本人を夜に呼び出すの？
（時給の安いアルバイトにそこまで求めるのか…）
と、私はその話を聞いた時何とも言えぬ気持ちになりました。
私がいた会社でさえ（と言うと、何だか棘がありますが）ミスが発生して先方に謝りに行くのは、上の立場の人でしたよ。
というか、それがお仕事のメインの1つだし。
（今が出番だぜ！）
本領発揮って感じ。
部下の尻拭いやお客様のクレーム対応をしてこその高給だと思うけどな…
例えばスーパーの店長とかは…
お客様「アンタんとこのマグロを食べたら腹が痛くなった！どうしてくれるんだよ！」
という苦情を受け、夜遅くに謝りに行ったりするようだけど…
賞与はスゴい貰っているというのを小耳に挟んだことがある。
もちろん、給料は言わずもがな。
オチオチ晩酌も出来ないような業務・責任があるからこその高給と言えるでしょう。
世の一般企業の常識が、郵便局（郵便事業）では非常識になっているのだろうか…
謎は深まるばかりである。
このような体制だと、郵便局（郵便事業）の人手不足は必然なのではないだろうかと思ってしまう。
皆様はどう思われるでしょうか？
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