自動車事故に直面!もしや3対1!?

私が20代だった頃、自動車事故に遭いました。



状況としては、私は休日にマイカーでお店に行き買い物を済ませて、お店の駐車場からタイミングをうかがって道路へ出るところでした。
その近くで、前向き駐車していた車がバッグで駐車場から出ようと発進。
エンジンは掛けていたものの停まっていた私の車の後ろに、その車のお尻が…

ドーン!!


幸い、むち打ちにはならずに私の体は無傷。
しかし、車は…

バッチリ追突したところがベッコンベッコン…

すぐさま相手のドライバーの男性(30代)とその彼女(?)が車から降りてきました。

「すみません」


謝ってくれて、男性は電話を始めます。
通話が終わると、彼ら2人と私の間に気まずい空気が漂います。
しかし、自分の車の中にこもって待ってるのも何だかなぁと思い、ずっと外で立ち尽くしていました。

しばらくすると、男性(30代)のお父さんが来ました。
ちょっと体育会系っぽいタフガイだ。

………

…たふ…がい…

え、あなたのパパン!?

さっきの電話は、警察を呼んだんじゃないの?

あくまで目は泳がせずに平静を装いながら、内心心拍数がドックドク…


もしや、あなたと彼女、そしてパパンの3人で、私をやり込めようと(丸め込もうと)いう魂胆か?

数の暴力には屈しませんぞ( ゚Д゚)
と、私はその時、自分を奮い立たせました。

身構えた私でしたが、男性のパパンはその場の状況を素早く把握。

パパン「息子が悪かったので、こちらの保険会社から支払いをします。そういうことでいいな?」


男性(30代)「(コクン)」


私「分かりました」


予想外に男性のパパンは、冷静に状況を分析してしっかり対応をして下さいました。

そしてパパンは警察を呼び、警察がほどなく到着。

一通り私達から話を聞いて、状況を細かく記録して、警察の役目は終わり、去っていきました。

以降は保険会社とのやりとりになるとはいえ、何かあった時用に彼らの連絡先を頂いて無事にお開きとなりました。

事故を起こす側ももちろん嫌ですが、被害を受けた側も嫌ですね…

その日は休日だったのですが、もちろん潰れます(^^;)
事故に遭った当日、そのままその車でカー用品店に行き、事故にあった事情を話して保険会社を絡ませて修理へ出す手続きをしました。
それだけでも疲れますが、修理に出したということは自分の車を一旦預けるということで…
慣れないボロボロの代車を運転することに…

何だか厄日な休日だった、とある日の思い出です。

車をそれなりに乗っていると、車関連で様々な経験をしますねぇ…必然的に。







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