とある日の昼下がり。
1人のラフな格好をした男性(推定・30代くらい)が我が家を訪れました。
母が対応していたのですが、ちょっと特殊な出来事だったのでブログで皆様と共有したいと思います。
ピンポーン…
「○○(ウチの近所)で今度工事をする者なのですが、うるさくなります~」
ご承知おき下さい、みたいな感じで話し始めます。
ちなみに会社名や自分の名前は名乗りませんでした。
そして、タオル等のちょっとしたモノはおろか、名刺すらも出さなかったそうです。
アヤシイ…
これぞ、正真正銘どこの馬の骨やねん…って感じですよ。
続けて…
「…この家の屋根、直した方がいいですよ」
何だか専門用語っぽいのを並べてここがアレだから、どうのとか。
我が家の敷地内からその箇所が見られるんでしょうか?と母が聞いたら…
「○×(ウチの近所)から見えるんですよ」
…あんなに遠くから!?
ッアヤシイィ~…
不審メーター爆上がり。
「今まで雨漏りなかったですか?」
「釘でも打っときましょうか?」(しつこく3回くらい)
…普通、今日一杯いっとく?みたいに、軽々しく提案するものだろうか?
どうせ打たせたら打たせたで、終了後に多額の請求書を寄こすのでは?
「このままにしておくと危ないですよ!」
そんな言葉が彼の口から次々に出てきたそうです。
「(屋根に登って)写真撮りましょうか?」
とも。
…こう言っては何ですが、可能性の1つとして故意に屋根を壊した後に写真を撮ることだって可能ですよね?
もちろん、極力疑いたくはないですけどね…でも…(;´∀`)
そして今回は言われませんでしたが、例えば床下とかもあり得る。
そして…
「知り合いに屋根屋さん(工務店等のその道のプロ)はいますか?」
と探りを入れてきたり。
グイグイ押せ押せの男性に対し、今、主人がいないので相談してから考えます、ということを母が言うと
「(ご主人は)どんな仕事をしているんですか?」
と何故か聞いてきました。
父が騙せやすそうな職業(だった)なら、グイグイ押せばイケるかも?と思ったのかな…
とにかく、この後この人にはお帰り頂きました。
それにしても…
本当に工事の騒音で迷惑をかけることへの挨拶なら、屋根のくだりのお話は全て不要だと思うんですがね…話してもせいぜい世間話程度でしょう。
詰まるところ、本当にこの辺りで工事するの?という根本的なところから疑いたくなる…
どうしても変な勧誘、屋根修理詐欺?と首を傾げたくなる人でした。
あの手この手の巧妙な手口に、皆様もお気を付けくださいませ。
コメント
一般的に、騒音系は監督のオッチャンが来て名刺とタオルですよね。
私は建設系の営業が来たら、社名をUllet経審で調べて財務とか評点見てニヤニヤするのが趣味です。ある様も是非!(悪趣味)
そうなんですよね、だからオカシイ…
Ullet経審、面白い!全く知らなかったですが、検索してワンクリックでこんなに詳しく出てくるとは(´▽`)
貸借対照表と損益計算書も丸裸!ウフフ…(邪悪な笑み)