「クマが出たぞ!」
「倉庫に立てこもった…」
「大学に入った…」
「建物内に突進する勢いで入ってきた…」
そんなニュースが、もはや日常となりつつあります。
特に最近は、東北をはじめとするクマがいる地域でそんな騒ぎが絶え間ない…
ド田舎の山中限定の出来事ではない。
バリバリ人の生活圏に出没、侵入、勢力拡大していますね。
クマ「ここ(住宅街)俺らの食糧庫みたいなモンだな」
と思っていることでしょう。おそらく。
以前のブログでも触れましたが、このような背景には、どんぐりなどのエサ不足、ハンターの高齢化&若手が少ない(育っていない)、山の放置(耕作放棄地とか)等多岐に渡ります。
どれが原因で、どれが眉唾か、もしくは複合的に色々と絡み合っているのか…
情報が錯綜し、なかなか正確に判断出来ない状態。
今の時代…人が山から離れつつあるものの、山の一族が人の生活圏に迫ってきている…
いまやクマは…
『たまたま迷い込んだ存在』ではなく…
『積極的にガツガツ足を踏み入れてくる存在』
になりました。
このことが心臓に突き刺さるくらい分かるのが『人を襲うクマ』という本。
積極的にクマが人間に関わってきて、結局最後は○○…という残酷だけど臨場感がある内容でした。
ご興味がありましたら読んでみて下さい。
さて、状況の深刻化を受け…
『警察がライフルでクマを撃てる』ように。
これまでは原則、猟友会(趣味の集まり)にお願いするしかなかったので、大きな前進と言えますよね。
緊急性のある現場が相次いたこともあり、警察の力がいよいよ本格的に必要に。
いや、もしかしたらもっと前から必要だったのかもしれない。
…見て見ぬフリを続けていただけで。
特定地域では、自衛隊がクマ駆除の支援に派遣されていますし…
国防の組織が野生動物の対応に動くという現実に、今の時代の異様を強く感じます。
…後最近、個人的に驚いたのは、ファミリーマートの公式アプリ。
詳細な『クマ対策のガイドライン』が掲載されていました。
まさかコンビニアプリで『野生動物への注意喚起』を見る日が来るとは…なぁ。
これほどまでに、クマが私達の『何気ない日常』にまで入り込んできているという証拠。
私達は、熊の住処と人の住処を分ける努力をしつつも…
『うまくクマと共存する』方法を模索していかなければいけない…そう感じます。
私だって明日は、クマに襲われている…かも?(クマの出没は、誰にも分からない)
甘い認識を捨てる…まずはそこから、なのかもしれませんね。
↓動画も作ってみました。よろしければ見てね!


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