さて、前回飛鳥2乗船記っぽいもの(飛鳥2に乗船した体験談)を載せた勢いでもう少々だけ語らせて下さい。
『飛鳥2』で印象に残ったことをいくつか抜粋してお話してみようと思います。
お付き合い頂ける方、よろしくお願い致します。
↓まず、やはり印象的だったのは『船上から見る花火』ですね。※下のは、ただのイメージです。

夜、しかも船上という絶好のシチュエーション。
普段陸地でしか観覧しない花火を海の上で見るというだけで、テンションは爆上がり。
あんなにロマンが華々しいとは、想像だけはしていましたが体験しないと分からないモンですね。
一度くらいは…!と思っていたので夢が叶った形!嬉しい!!
↓後は『カジノっぽいゲーム』が体験出来たことですね。

わざわざ『~ぽい』と付けたのは、日本船籍ですとお金は賭けられないから。
あくまでゲーム自体と雰囲気を楽しむものかな、と。
昼間には初心者向けのカジノ講座があったようですが、私は夜にそのまま直撃しました。
今思うと、イノシシの無謀な突進のようで恥ずかしい…
それでも何とかなったのは、ディーラーさんのルール説明が超絶分かりやすかったからですね。
口頭(もちろん日本語の)で自分の意思を伝えるやり方でゲームを進めてもちろんいいんですが…
ディーラー「こちらは日本船ですので声でも大丈夫ですが、外国だと手の仕草で伝えるのが主流なんですよ」
と、世界共通の手の動きを教えて頂きました。
ブラックジャックなら『ヒット』とか『スタンド』の。
口頭で伝えると天井等のカメラなどで記録が出来ない(証拠なし状態)ので、後でトラブルになりがちなんだそうです。
真剣にお金を賭けるのなら当然ですよね。
自分のトラノコの進退が決まるんだから。
今後外国でカジノ参加する予定は全くないけど、新鮮&刺激的で面白かったです。
(へぇー、世の勝負師は日夜この動作を繰り返しているんだなぁー)
と田舎モン丸出しの、ワタクシ。
ディーラーの方は、分かりやすいだけではなく物言いもソフトで丁寧。
ディーラーさんがこの飛鳥2に乗船するまでの経歴が気になるぞ(←私の変な癖)
ちなみに私は『ブラックジャック』だけひたすらやってました。

品の良い老夫婦だったり、活きのいいおじさんだったり…同席させて頂いたメンバーも個性豊か。
きっと富豪もいるんだろうな…(妄想)
先ほど言った通り換金は出来ないのですが、気分はすっかりいっぱしの勝負師。
※記念品に交換は出来ます
楽しい夜のひとときを過ごさせて頂きました!
そして最後にもう1つ。
印象的というか、予想以上だったことがありまして。
それは『船酔い』です。
豪華客船と謳われる飛鳥2ということもあり、揺れはかなり少ない方だとは思います(他の船に乗ったことがないのであくまで評判だけを参考にすると)
…ただ、私は酔いました。
繊細過ぎるのか、船が身近にない環境にいるからなのか…分かりませんが酔いました!(2回目)
私、車とかバスとか酔い止めはほとんど飲んだことがないので…
(今回も大丈夫でしょ!豪華客船だし揺れないでしょ!)
という根拠のない楽観的な考えでいましたが、ところがどっこい!
いやー、とんでもないです。
自分に合う酔い止めは持って行った方が良いです。
酔わない自信がある方も念の為。
とりとめもなく語ってきましたが、皆様の参考に少しでもなれば幸いです。
私はいきなり『飛鳥2』の乗船してしまいましたが、こちらの本(にっぽん全国たのしい船旅 2024-2025現時点では最新版)に紹介されている船だとより気軽に船旅を体感出来るかと思います。
お気に召したり、手応え(?)を感じたら…
「いざ!豪華客船へ!!」
…という流れの方が安全・安心なのかも?とも思います。
でもこれは、本人の体質や考え方次第かな?
ともあれ、最後までお付き合い頂きましてありがとうございました!
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