ダム女子?群馬のダム②【四万川ダム】

↓秘境…と言っても差し支えないレベルの奥まった場所にある四万川ダムへ参上!

訪れた時は、ご覧の通りの不安定な天気でした。これもまた趣があるとはいえ…
一時は強い風と雨で、傘が手から持っていかれそうなほどで…自然の脅威を肌で感じる。

↓ダムカードを模しているであろう、記念写真スポット。サービス精神旺盛!

↓四万川ダムの案内図を凝視。

四万川ダム周辺には、公園や広場等のスポットが散在していてドライブコースにも最適ですね。

↓かなり観光客に向けてのアピールがある&親切な印象を受けます。

↓随所にダムの説明があるのも嬉しい。現地で見ると臨場感があるから、頭に入って来やすいし。

↓ダム通路です。緑色に塗られているラインが歩行者通路かな。

左側に絵(地元の学校の子が描いた作品)が飾られているのも一工夫あって面白いです。

『インクライン』という設備もテンションが上がります。

↓管理用の船の上げ下げがここで行われるようです。

実際にやっているところを見てみたいですね。定期的に巡視とかしているんだろうなぁ…

↓ダム通路上からの眺め。自然がたくさんありながらも、人の手で丁寧にメンテナンスされていますね。

↓このアングルもなかなか。

↓そして広大な水!広がる山!

↓先ほども言いましたが、適宜設備に解説が貼ってあるのも、地味に嬉しい。

さて、ダム周辺は色々と見どころがあります。

『四万川ダムせせらぎ資料館』です。

ダムにまつわる資料が展示されている模様。気軽に休憩として立ち寄るのも良いですね。

↓私が訪れた時は、休館日でした。どうしても行きたい方は、事前に要チェック!

↓ダム周辺をぐるっとドライブしていると橋があります。

↓橋の上からの景色。遠くにぼんやりダムが見えます。仕方ないけど、晴れていればなぁ…(^^;)

↓見落としがちですが『しゃくなげの滝』というスポットもあります。

駐車場は何台も停められるスペースがなく、ひっそりとした感じ。

↓滝は正直、小規模です。

…しかし、水量というか水勢がスゴい。叩きつけるような水の音は結構いいです。
そして人があまり来ない為、ゆっくりと出来るのもいいですね。

↓ちなみにダム周辺は『一方通行』となっています。

ところどころにこのような看板がありますので、遵守せよ!という圧を感じます。
道が狭いですしね。事故を防ぐ為だと思います。

個人的に思うのは、雪が降り積もる冬は更に大変そう…一方通行だと引き返せないしなぁ。
ダム見学は、冬は避けた方が絶対良い…

↓丸太で作った防壁!?が。

↓さらに進んで行くと『ダム管理事務所』に到着。


↓インターホンを押して、ダムカードを頂きます。観光に気合を入れている事務所ですね。

通常のダムカードとは別に、ご当地限定ダムカード(?)もゲット!

↓こちらは通常の『四万川ダムカード』です。

↓ご当地限定ダムカードです。かるた風なのが面白い。リズムに合わせて読めばいいのかな?

↓裏も抜かりなくデータが記載されている…意外としっかりしたダムカード!

「群馬だけですけどね、こういうカード配っているんですよ。もう配布が終わっているダムもあって…」
と、配布終了のご当地ダムカード情報まで教えてくれました。
今から集めるのは無理ですね…と思わず呟く私。
「(コンプリートは無理でも)良かったら集めてみて下さいね」
と言って下さいました。
丁寧に色々と対応して下さり、ありがたかったです。

ちなみに大体のダム管理事務所は、トイレを開放してくれています。
私は今回初めてダム管理事務所のトイレを借りたのですが、男女共用でした。

どこのダム管理事務所もそうなのかは分かりませんが、職員の方に女性がほぼいないだろうと予想されるので、ダム管理事務所トイレはこのスタイルが多いのかもしれない(※推測、想像です)

↓近くに観光スポットがあったので、ついでに寄ってみました。『四万の甌穴群』です。


↓長い時を経て、開けられた穴が見どころのよう。

↓上から見た風景。正直穴は良く分かりませんが、いい景色。

矢印で示したところ(木の棒?)が気になるので、降りることに。

↓階段をトコトコ。緊急時はスピーカーから警報が鳴るようです。

到着しました。

↓あの木の棒は、なぜ向こう側へ渡されているんだろう…?人が向こうへは渡れないよなぁ、さすがに。


…謎は深まるばかり。

↓そして謎がもう1つ。


う、浮き輪?しかもずっと定位置にいるので、固定されているんでしょうね。何でだろう?

↓その後、近くのカフェをチラッと見ます。

木のぬくもりがあって落ち着く内装でしたので、ゆっくりしたい方は利用するといいかも。
私は時間の都合上、寄りませんでした(^^;)

コメント

タイトルとURLをコピーしました