私の移動手段は専ら車ですが、ごくたまに電車に乗ります。
車だと不便な都会に行く時に電車に乗るので、基本的に激混み。
なので座席にドカッと座れる状況は…
（棚ボタの…安息！）
という感じです。
ちなみに…たまになので電車の暗黙ルール・マナーや流儀がよく分かっていないことも多々。
ご迷惑にならないように気を付けているつもりですが、やはり普段使いしていないから粗相も起きていると思う。無意識に。
今年の話なのですが、私が席に座っている時に目の前に杖を持ったマダムが立ちました。
（ど、どうしよう？席を譲った方が良いのかしら？）
（声を掛けて断られるのは別にいいけど…気難しい人だったら嫌だし、余計なお節介と思われないかな？）
結局その場は、目を閉じて眠るフリをしました。ぐー。
しばらくすると、私の左隣の席が空きました。
その空きたてホヤホヤ席の目の前に立っていた女性は、黙っていればそのまま座れ
ます。
しかしそれはせずに、隣にいる杖のマダムに…
「（お席）どうぞ」
と譲りました。
マダム、私の左隣に着席。
このような電車内での席を譲る？譲らない？の対応、いつもどうしようか悩みます。
「いや、考えすぎやろ！」
というご意見は、ごもっともなんですけどね。
見知らぬ人に対する『共助』が苦手な日本人の典型ですよ。私は！
ああ、そうさ。否定なんて出来ない！
皆、オラに勇気を恵んでくれ！
と謎の一言を残し、本日はこれにて。
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