同窓会。
それは古い友人を筆頭にした同級生等と思い出話に花を咲かせる場として位置付けられています。
まぁ…参加するからには大体の人が楽しむんでしょう、きっと。
↓サクッと読ませて頂いたんですが、このような本(同窓会のやり方)も、需要はある訳ですし。
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同窓会って頻繁に開催しない(50歳とか60歳等節目にやったり?)からこそ、知識も経験値もあまり蓄積されないですから、参考にされる方も多いんでしょう。
その点で貴重であるし、なかなかに興味深い内容でした。
具体的な段階ごとの段取りはもちろんのこと…例えば大型連休(例を出すと、ゴールデンウイークとか)だからと言って皆が集まりやすいかと言えば、うーん悩ましいわ…みたいなポイントとか。
大きなイベントのある時期(年末年始やお盆)には配慮したり台風シーズンは避けようとか。
意外に盲点で気付かない部分を掘り下げていて楽しかったです。
同窓会に参加しない側でも、それを逆手にとって断る口実に使えるん(ゴフゴホゴホ…)
ついでと言ってはなんですが…
↓こちらの本(同窓会 あるある話し)も読んでみました!
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『ちょっと聞いてヨ!奥さん!』的な軽さ。
(ふーん、ほほぅ…)
と人生を垣間見える楽しみ(?)がありました。
『人生のネタ帳』みたいな感じかなー。
…脱線失礼致しました。
しかしながら、一部というか結構?な人にとっては同窓会が憂鬱な経験になってしまうことも。
同窓会が引き起こす(台風扱い?)様々な複雑な感情の動きをちょっと語ろうかと思います。
まぁ、私自身…同窓会は成人してから1度くらいしか参加してませんけど。
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まぁその。参加・不参加も含めて話していけたらと思います!
同窓会が引き起こすもの
同窓会に顔を出すならば、過去の自分と現在の自分を比較せざるを得ないでしょう。
そういうお喋りの場ですし、当然ですが。
成功を勝ち取り幸福な人生を築いた人もいれば、未だに惑いそれ故に不安に押し潰されている人もいる訳です。
ギャップは大なり小なりあるとは思いますが、この比較が憂鬱感の大部分と言っていいのではないでしょうか?
以下、憂鬱な要因をちょい語ります。
①過去の失敗や後悔の再燃
「お前、昔ヤンチャしてたよなぁ。後、早弁1時間目にするってマジヤバかったよなw」
「やめろよ。黒歴史なんだけど…(苦笑)」
(はぁ、やっぱ俺ってヤバいよな。はぁ…)
②偽りの笑顔と社交
(あー、俺まだ平社員だよ。アイツは大企業の幹部候補だっていうのに。それに引き換え俺は…)
「よっ、タロ!元気?オレは今ヤバくてさ。一大プロジェクトに駆り出されちゃってー寝る暇ねぇのよ。参るよな」
「あー、大変だな。でもさすがじゃん。俺なんか万年ヒラで楽なもんよ。ははは…」
「呑気だなぁ。もっと向上心持ってこうぜ!オレらは今が頑張り時だぜ?な?」
「確かにな。はは、ありがとう…」
③未来への過度なプレッシャー
「○○は子供2人目出来たって。旦那さんも昇給しておめでたいよね」
「○×は、晴れて社長夫人になって一発逆転!すっごい」
「△×は、満を持して起業したんだって」
「…………………(鬱)」
(アタシには何もない…)
他にも憂鬱な要因はたくさんあるでしょう。
同窓会の憂鬱感を克服する方法としては…
『比較をしない』ことだと思います。
自分の過去と現在。
他人の過去と現在。
他、色々。
楽しく話せる程度ならいいですが、人がいい(盛り上げることを結構意識する人)だと、比較して自虐ネタすら大盤振る舞いする方もいらっしゃるから。
自分で自分の心を抉り取るスタイルというか…何というか。
所詮はその場のノリで楽しむ場、と割り切るのもアリ。
逆を言うならば…同窓会は過去を語るだけではなく、未来に向けて前向きに新たなステップを踏み出すきっかけや刺激にもなることも。
再構築した人脈、コミュニケーション。
それが新たなビジネスチャンスに繋がることもなくはない、はず。
そもそも『同窓会不参加』も選択肢に大アリです。
自分の人生を見せたくない(自分の現状をひけらかしたり、落ちぶれた姿を見せたくない)人もいれば…
一ミリたりともその集まりに興味がない場合だって十分にある訳で。
例えば…高校の時の同窓会は興味あるんだけど、大学の時の同窓会は興味ねぇ!というパターンもありますよね。
全ては人それぞれ。あまり肩肘張らずに生きましょうや。
と、何だかよく分からない締めをし本日はこれにて!
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