皆様は、日常生活で外国の方に話しかけられた経験がありますか?
街中で道を聞かれた、とか
駅の構内で乗り方を聞かれた、とか
ショッピング中に商品について聞かれた、等々…
もちろん土地柄によっては日常茶飯事で、特に珍しくもない普通のことだよ、という方も多いでしょう。
しかし、私は毎回ドッキドキします(^^;)
何度か経験ありますが、それはもう心臓がバックバクします。3回ぐらいは破裂したかも(?)
別にラチャサップ語とかツユカ語とかではないですよ…(当たり前)
もちろん英語です。
そんな数回の中に、特に印象に残った一幕がありました。
もうかなり前の話。とあるドラッグストアに訪れた私。
そのドラッグストアは駅からほどよく近く、オフィス街にも近い場所。
缶詰コーナーで何か買おうかなぁ…とフラフラしていると、外国の方を発見。
顔の彫りは深く、浅黒の男性。
どこの国から来たのかは分かりませんが、少年という感じでもないので工場等に働きに来たのだろうか?
私に近寄って来て、質問をしてきました。
(どうやら、日本語はほとんど話せないみたいだ…)
身構えつつも、答える私。
缶詰を指さし
男性「これは何ですか?(英語)」
私「えーと、サーモン(日本語)」
男性「これは?(英語)」
私「それは…マグロ(バリバリ日本語)」
鮮魚コーナーかーい!と、今更ですがセルフツッコミを入れたい…
男性「マグロ?って何だい?(と、英語で言ってたのでは?と推定)」
私「…マグロ。何て言えばいいんだろう。えーと、シーチキン?(日本語)」
後で調べたら、『ツナ』でいいんですね。全然頭に思い浮かばなかった(;^ω^)
彼がその缶詰がマグロなのか理解したのかは結局のところ、不明ですが。
話は切り替わり
男性「これとこれ。同じものが入っているのに、何が違うの?(英語)」
私「えーと、カンパニー(日本語)」
男性「……?」
私は缶詰を手に取って、企業名を指差しながら
私「『はごろも』イズカンパニー(精一杯の英語)」
商品を出している企業が違うということを伝えたかったので、このような形に。
男性「カンパニー!そういえば、同じ中身なのになんで値段が違うの?(と、英語で言っていたのでは?と推定)」
プライスって言っていたので、値段の違いについて不思議に思ったんだろうな…
私「さぁ…分からないです。ハハハハハ…(バリバリ日本語)」
男性「(笑)」
一応、笑い返してくれた。
そんな感じでその場から離脱したのですが、当時メチャクチャ緊張しました。
それにしても、話しかけてきた外国人の方が英語で話してきても、案外なんとかなるもんですね(なってたのか…(;´∀`))
ゆっくり丁寧に気を遣って話してくれたからかも…
相手はほぼ英語。私はほぼ日本語(単語だけ英語)割と、コミュニケーションとしては成立したのかもしれない。
そんなある日の出来事でした…英語、出来る人が羨ましい…(´▽`)
コメント