私自身が女性なので、今回はこちらのテーマに切り込んでいきたいと思います。
まず、配偶者ありの女性の場合。
※自分は独身なので、妄想たっぷりのエッセンスを織り交ぜてお送り致します(生温かい目でご覧下さい)
そもそもセミリタイア(リタイア)という概念すら知らないし、どうでもいい人が多数。
今の御時世、2人で共働きはスタンダードと言ってもいいので、夫婦で体が動けるうちは働く方針。
子供がいれば(お金がその分必要)その傾向はさらに深まるし、日々の生活が色々な意味で精一杯で、そこまで考えられなくなる。
「結婚して、出産して、育休とって、会社に復帰して子育て、学費…ああ、お金がどんどん出ていくわ」
「俺も社畜として働いて、上手いこと出世して…ガンガン働いて育児と家事もして…」
仮にセミリタイアという概念を知っていても『2人共』セミリタイア(リタイア)を目指す気持ちになるかは不明。
夫婦で人生設計が違うのは致命的なので、どちらかが折れるしかない…?
さて、夫婦共にセミリタイア(リタイア)に気持ちが向いたとしても…
「俺、セミリタイアしたら、ちょっとずつ全国のキャンプ場回りたいな…オートキャンプ場で車中泊とか良くない?」
「私、家で編みぐるみしていたいなぁ…」
「あ、編みぐるみ…?」
「そうそう。まずは犬猫、あと熊ちゃんもいいわね」
「そんなんは別にいつでも…」
「…『そんなん』?」
「あ、いや。あはは、何でもないよー(;^ω^)」
「私は、家にいるだけで十分かなぁ。旅先で泊まるならやっぱりホテルがいいし。あ、たまにネズミの国に行くくらいしたいかな」
「えっ、ネズミの国って混むじゃない?(疲れるだけじゃん)」
「それが何か?」
「い、いや。別にアレだけど…うん」
~以上、私の妄想から抜粋~
夫婦でセミリタイアなら、よほど価値観が似通っているか、入念に話し合いをしないといけない気がします。
男性が女性より高所得、もしくは女性が男性より高所得(手に職系や公務員)などで、力関係が変わってきて、相手の意見に引きずられる可能性もあります。
概ね、女性の方が低所得であると思うので、立場が弱くなりがちかも…
結局のところ、相方ありきで2人で働く分資金は貯まりやすいけれど、相手にどれだけ譲歩出来るかが、カギな気がしますね。
ちなみに『独身編』もあります。よろしければ。
コメント
独立会計にしてしまえば合わせる必要もなくなるんじゃないん?
確かに!生活費などは同会計で、それぞれの個人的なお金(趣味・娯楽)は別会計にしてしまえば、既婚者セミリタイアのメリットも生きますしね(^^♪