米ぬかをそのまま肥料として畑に使えないだろうか?

故・祖父が遺した畑に、2021年12月上旬に玉葱を植えました。
きっかけは、ただそのまま放置しているのもアレかなと思ったから。現在畑作のお試し期間中です。

さて、前回の記事では追肥をしないと書きましたが、あれからネット等で軽く肥料について調べました。

私が興味を持ったのは『米ぬか』です。
基本的にそのまま何も考えずにドサッと畑にまいてしまうのはNGのよう。
『米ぬか』は糖質や脂質がたくさんあり、栄養たっぷり。
だからこそ、まくとそこに微生物が集まり、窒素不足が起きる模様。
さらに、微生物が米ぬかを分解する時に出るガスも植物の成長を阻害。
他色々ありますが、割愛。

なので、薄っすら少量だけ米ぬかをまく(虫があまり寄ってこない冬が良い)か、もしくは米ぬかを材料にした肥料を手作りしてまく、という感じで利用するのが良さそうです。

うーん…悩む。

とりあえず、年明け早々にコイン精米機に偵察しに行ってきました。

(へぇー、スーパーの敷地内にひっそり置いてある…)
今まであまり意識しませんでしたが、割とあるんですね。

農家と密な関係である農産物直売所的なところにも良くありますね。

都会に行けば行くほど、精米するものをそもそも持っていない人が多いだろうから、見かけなくなりそう…

しかし、私の棲息地域は田舎なので、普通にホイホイ発見出来ます。
ここにも、そこにも、あそこにも…みたいな。

(ほぅ。米ぬかはご自由にお持ち帰り下さい…と。無料ってことだよね)
相場は分かりませんが、ホームセンターとかだと有料で売っているんでしょうから、結構いいかも。



(コイン精米機の中も見てみたいなー…ん?あれ?)


入り口に貼り紙を発見。
『年末年始はお休みさせて頂きます。機械の不具合に対応出来ないので(メーカーもお休みの為)』

(なるほど、そうだよなー。じゃあ、お盆とかも長期休暇になるのかしら)

これからどうするかはまだ未定ですが、貴重な肥料(材料)になり得るものが身近で手に入れられる事実を知ることが出来て、良かった(´▽`)

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