子育て世帯を、日曜夜のドラッグストアで見てふと思ったこと

日曜の夜、晩ごはんくらいの時間帯。
私はドラッグストアに行っていました。

そこには勢いよく店内を走り回る小さなお子さんとその両親(20代後半~30代くらい)
カゴを持ちながらワイワイショッピングしていて、世間から見ればまさに幸せ家族のロールモデルのよう。
(元気いっぱいだなー)
活発なお子さんを遠くで眺めながらそう思う私。



一方私の近くで商品棚を見ていたのは、そのロールモデル両親と同世代の女性と赤ちゃん。
片手に赤ちゃんを抱えながら、ふらふら歩いていました。
偶然、その人の後にお会計をするという順番だったので、つい購入しているものが目に入ってしまいました。
赤ちゃんを抱えながら、パンを1つだけ購入。
…いや、別にそれが変と言っている訳ではなくて。
むしろ普段なら全然気にも留めないこと。
私も財布を引き締めたい時はカゴを持たないで少量の買い物をすることなんてザラですし…

ただ、かたや休日の夜、ファミリーで賑やかショッピング。


一方、赤ちゃんを連れて店内を眺めて、パンを1つ購入するお母さん。


ついつい、対比してしまうというか。どーにもいらんことを考えてしまいます。
無駄な妄想力と言うか、何と言うか…推察するのが変に癖になっている私。

本来ならこの人達と何にも共通点のない、独身で子供のいない私がアウェイ感を味わうはずなのに、何だろうこの物悲しさの正体は…



いや、分かっています。パッと見で決めつけるのはイカン、と。

賑やかファミリーが、たまたま今日3ヶ月ぶりに家族総出でお休みを満喫しているかもしれないし…
赤ちゃんを連れたお母さんは、ただ単に買い忘れた夕食の材料を追加で買いに来ているだけかもしれない…

この人達の事情が分かりませんが、一口に『子育て世帯』と言っても様々な家族の形、事情、環境がこの世の中にあるのは確かな事実で。



それを改めて考えるきっかけになった一コマでした。


すみません、いつにも増して書き散らしてしまった(;´∀`)

コメント

タイトルとURLをコピーしました