日産サクラの展示車(主に内装)を見てきました!

以前のブログ記事である電気自動車の補助金増加…でもまだハードルが高い…でも語った通り、私は軽の電気自動車に興味を持っています。
正直、補助金等が魅力的ならアリだな、と思っています。
長距離運転必須の職業に就く気は将来に渡ってないし、遠出と言ってもそんなに毎日毎日出かけまくる訳でもなし。
基本的には街乗り(短距離、短時間)の乗り方をする予定ですので、フル充電状態からの走行可能距離がそれほどなくてもニーズに合致。
※日産サクラのカタログには女性が起用されているので、恐らく街乗りの女性がメインターゲットかと思われる。

自宅に充電設備がなくても、外出先での設備で急速充電をすれば事足りそうだし…(距離を乗らないから頻繁でなくていい)
基本街乗りなら、充電設備が近くにないということはないだろうし、仮に他の人が使用中だったらその近くの充電設備にサッと行けばいい。
あくまで、現状のお話。やっぱり自宅に充電設備があるに越したことはないです。


そんなことを考えたので、思い立ったが何とやら。興味本位で日産サクラの展示車を見てきました!
見るだけなら、タダさ!(^^♪



私が行った場所は、展示車はあるものの、試乗車はないようで…ちょっとだけそこが残念。

しかし営業の方のお話では、乗り心地はリーフです!とのことだったので、良しとしよう(以前にリーフは試乗経験あり)
つまり、車の発進時、走行中は驚くほど静かということは確約。

さて、日産サクラ。写真撮影の許可を一応取りまして、実際に見せて頂きました。

↓運転席側のドア。ここは普通の軽自動車とあまり変わらないかな。

↓運転席前の表示(切り替えることで、様々な情報が見られる)

こちらはバッテリー関係の画面になります。
『バッテリー容量計』が、バッテリーがどの程度劣化しているか、いわゆる『セグ欠け』を見る場所。
当たり前ですが、現在は欠けてはおらず最高性能の状態です。

そして左下に30%とあるのがお分かり頂けるでしょうか?
こちらでどの程度充電してあるか、確認出来ます。
今は30%充電済ということですね。



↓カーナビ等が設置してある中央。

実にシンプルな感じ。集中して運転が出来そう!

↓カーナビの上あたりを見上げると…

室内のライト等が。スマート。

↓助手席の足元あたり。

2つ開く場所があります。収納箇所がたくさんあるのは嬉しい限り。

↓助手席左側の足元。

四角い箇所が開くので、こちらに車検証を入れておくのがおすすめとのこと(営業さん談)
普段それほど車検証は出し入れしたり見たりしないので、この収納はいいですね!
助手席近くなので、出そうと思えばすぐ出せるし。


↓後部座席になります。

通常の軽と同じくらい、広さを確保していると思います。

↓後ろの荷物置き場。

後部座席にあるレバー(?)を押しながら倒すと、荷台へと変化します。
大量に買い物した時も安心。

『充電ポート』(運転席側後方)です。

…普通充電ポート
…急速充電ポート

『電気』自動車ならではの部分を差し引くと、使い心地は普通の軽と比べても違和感なく使えそう、と感じました。

日産サクラの納車は最速でも秋になるとのこと(念の為ですが、私は購入していません)
平時なら遅いなー、と思うかもしれませんが、皆様もご存じの通り昨今の半導体不足が原因のようです。
今のご時勢、これでも納車は早い方だとか…



ちなみに補助金は、日産サクラだと55万円出る模様。
※地方自治体によっては追加でもっと出るところも!

まぁ、これはいつまで続くか分かりませんので発売記念のご祝儀くらいに思っておかないとダメかもしれませんね。
電気自動車が普及したら(そんなにすぐには普及しないとは思うけど)打ち切りなのか、はたまたいきなり方向転換するのかは、まさに国の舵取り次第なところがありますから。

まぁ、補助金出てもまだちょっと高い気がするけれども(>_<)
しかしながら、地域によってはプラスαの補助金があるので、お住まいの場所によっては購入するにはオイシイタイミングなのかもしれませんね。



ガソリン代や、ガソリン車ならではのメンテナンス代諸々の維持管理費を考えると、長く乗ることが出来れば(バッテリーの劣化が少ないままで行ければ)個人の乗り方や、環境によってはお得になる人もいるかもしれない。
営業さんのお話だと、1日に何度も急速充電をするような使い倒す乗り方でない限り、バッテリーは劣化しにくいですよ、と言ってました。
少ないですが、中には初代リーフ(2010年12月から販売開始)を未だに乗っている方もいらっしゃるとか。

色々と見たり、聞いたりして勉強させて頂いた日でした。

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