一乃館で前回パンケーキを食べた後に、こちらの公園荘(和風レストラン)にてランチを食べました。
本来なら来訪する予定はなかったのですが、行き当たりばったり。
その理由は後々の食レポを見て頂けると分かります。
↓さて、外観はこちら。
日本庭園の美しさを存分に表現している外構え。
↓『梅定食』に決めました!
ぼんやり外の風景を見つつ、SLが通る線路を眺めます。期待が膨らむ!
↓線路の下には水が入れてあります。
これは私が席に座って間もなくの状態。
金魚がメチャクチャ集まってきて群がる!
そして、メチャクチャ口をパクパクさせている様子が大迫力。
…正直、愛くるしさを通り越して、ちょっとだけ怖い(;´∀`)
後述しますが、きっと…
お客様が席に着く=エサが貰える
という図式が金魚の脳髄に刷り込まれているんだろうな…金魚に脳髄ってあるのか分からないけど…
↓しばらくすると、SLにて早速物資が到着。『金魚のえさ』が。
↓どうやら料理が出来るまでの待ち時間の暇つぶしにエサやりしませんか?という粋な計らい。
もちろん早速小瓶を開けて、エサやり開始。
金魚が更に激しく口をパクパクして、水音も激しさを増す。
パン食い競争でも、そんなに口を開けないだろう?っていうレベルでとにかく凄い。
↓席も駅を模していて芸が細かい。
↓『赤信号』があるの、お分かり頂けるでしょうか?
始点(調理場方面)からSLが出発する前に、赤信号に光ります。ただただ凝ってて面白い。
↓始点あたり。
↓中間点あたり。岩みたいなモノの後ろにも線路が通っています。
↓ぐるっと周って我が席近くへ。
↓ちなみに、タイミングは良く分かりませんが『青信号』にも変わります。
↓さて、我が席へお料理(お椀)が到着。
汁物は、SLにて運搬。私がSLから手で取ると、バックして始点まで帰っていきます。
お疲れさまです。またね。
↓他のお料理は、店員さんが運んできてくれました。
『鯉のあらい』は、臭みがなくさっぱり食べられました。
焼き魚は、塩加減が絶妙で風味を大事にしており美味しかったですね。
汁物は、濃すぎず上品な香りを楽しめました。
他にも、和食の繊細な真髄を詰め込んだ料理を存分に楽しませて頂きました。
↓私が食べ終わったのを見計らって(?)SLで食後のお茶が到着。
最後の最後まで、おもてなしの心を忘れないのが素敵でした。
それにしても、最初から最後までSLばかりに気を取られていた気がする…
だって、面白いんだもの。
お子様連れには、特に大好評を頂けるレストランなのは想像に難くない。
だって面白いから(2回目)
皆様も、訪れた際は是非体験してみて下さい(´▽`)
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