モーニングタイムギリギリに頼む猛者

とある飲食店のモーニングタイム。そこは注文にタッチパネルを導入していました。
店員呼び出しボタンもあります。
ピンポーン♪という軽やかな呼び出し音が、お店の中で響き渡る。

店員さんが該当のお客様のところへ。

お客「あのー、タッチパネル触っている時に画面が切り替わってモーニングが頼めなくなっちゃったんですけど…」

お客「モーニング頼めます?」


店員「…えーと、確認して参ります」

たまたま近くの席にいたこともあって、チラリと時計を見る私。
10:30ジャスト(そのお店は10:30でモーニング終了)

(ギリギリ綱渡りの時間にお店に来て、かつ奇跡のジャスト時間で注文とは、なかなかやるな!)
と思いました。
まぁ、ちょい皮肉入ってるけどね。

気持ちは分かりますよ、もちろん。
切り替わっちゃったランチタイムのメニューよりもモーニングタイムのメニューの方が、コスパの面だけで見れば優れているラインナップが多いので。
世の人々が様々な飲食店(特にファミレスやカフェ)でモーニングの魅力に吸い寄せられるのは、必然だと言えます。

さて。
そのタッチパネルは、モーニング時間が設定してあるようで時間が来れば自動的に切り替わるシステム。
手動で一時的に設定をいじらないとダメなんじゃないかな…

…この場合、私なら諦めるかな。遅く来た自分が悪いので、自業自得だし。

結果、お店としてはモーニング注文OKということに。
口頭で注文を受けていました。

お客「ええと、モーニングは○○が付くのとかあるんですっけ?」

店員「あ、はい。○○が付きます」


お客「じゃあ、○○で」


店員「かしこまりました。お待ち下さいませ」

というようなやり取りがあったんですけど、一切悪びれた様子はなく…

「融通利かせてくれて、ありがとうございました」くらい言ってもいいんじゃないかなーと思ったり。



…私の心が狭いのかもしれないな。

ただ…私は、やってもらって当たり前という感覚を持ち過ぎないようにしたいな、とぼんやりと思いました。

何だかよく分からない文章になってしまった。お付き合い頂き、感謝です!

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