完全に前回のブログ(もらい事故後、ディーラーへお世話になることに。)の続きなので、未読の方はそちらからお読み頂くことをおすすめします。
さて、もらい事故が発生してからしばらくが経過。
予約してディーラーに訪れました。
私が今回の事故の説明をした後…
「車の鍵、お預かりします」
整備士の方に車を見て頂きます。
少々の時間が経ち、整備の方に車の傷確認をお願いしますと言われたので現場へ。
傷がある場所にテープの四角い囲いがある。
整備士「ヘコんでいますね。塗装もはがれていますし」
私「結構な衝撃でしたからね」
事故当時、運転席にいたのですがスゴかった…
整備士「後はお客さまのお気持ちですが…」
ここで当ブログ読者のアドバイスが脳裏に浮かぶ。
その節はありがとうございました。この場を借りて改めてお礼を言わせて頂きたいm(__)m
(諦めていたけど…もしかしてまだ間に合う?今、それを言う時だ!)
私「この車は新車ではないんですよね。アドバイスを頂いたのですが、この分の修理代を頂くことも出来るとか…例えばですが、それを買い替えに利用するとかも」
整備士「もちろん大丈夫ですよ。完全に修理したらこのくらいの金額だと見積もりを出して保険会社に言って了承を頂けば。別に違法でも何でもないですから」
私「その方が、私としてはありがたいですね」
整備士「この傷は、ヘコみは残ったとしても目立たないように処理することも出来ますから」
直す、直さないの判断はあくまでも私が下すということですよね。
私「では、それでお願いします」
整備士「お任せ下さい。これから保険会社に出す見積書を作成しますのでお時間をしばらく頂きます。少々お待ち下さい。後、車の傷は現状維持して下さい。保険会社が見に来ることもありますので」
私「保険会社が実際に来ることもあるんですか?」
整備士「そういう時もありますね」
(…へー、保険会社もコストカットに尽力しているんだな)
30分もしないうちに整備士の方が見積書を作成し、私の元へ。
整備士「見積書はこちらになります。これを保険会社に送って、その結果をお客様へご連絡します」
私「お願いします」
整備士「本日はこれで終了になります。またよろしくお願いします」
私「よろしくお願いします」
数日後…整備士の方から電話が入りました。
整備士「○○保険会社の方に見積書を出しましたら、それで了承して頂きました。後でお客様に振込についてご連絡が行くと思います」
私「そうですか。ありがとうございました!」
整備士「いいえ!また何かありましたら、いつでもご相談下さい」
翌日…保険会社の方から電話が来ました。
保険会社「ディーラーの方からのお話ですと、後で修理をしようかなというお考え…ということでよろしいでしょうか?」
私「はい」
保険会社「承知しました。ディーラーの方の見積金額○○円をお支払い致します。振込口座を教えて頂いてよろしいでしょうか?」
私「分かりました。○○銀行の○×支店です。普通口座で口座番号は○○です」
保険会社「念の為、復唱させて頂きます。(復唱)」
私「はい、大丈夫です」
保険会社「この振込をもって今回の件は解決、ということでよろしいでしょうか?」
私「はい」
保険会社「では、その旨を書面にしたものを後日お送りしたいので、ご住所も伺ってよろしいでしょうか?」
私「○○○です。郵便番号は○○です」
保険会社「助かります。…お電話ありがとうございました」
私「よろしくお願い致します。失礼します」
保険会社「はい。失礼致します」
という感じで、長きに渡る一連のやり取りは終了しました。
もらい事故はアレでしたが、結果的にいい経験をさせて頂けたと思います。
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