私自身…年賀状は、新卒からずっと勤めていた会社を辞めた後にバッサリ断捨離しました。
基本的に会社絡みの方には年賀状を送らないで、それでもなお送ってきてくれた方には年賀状を書く…のみ。
結果、現在送っている年賀状の総数は10枚以下。
さっぱりしたモンです。
他の理由としては…ハガキの年賀状ではなくLINEやメールでご挨拶する人が多くなったということもありますね。
知り合った時から既にLINEやメールでご挨拶という人もいれば…
「時代に合わせてハガキではなく、LINEやメールにしましょう」
という提案を受けて…
「承知しました」
と、切り替えた人もいます。
これをお読みの皆様の中には、心当たりがある方も多いのではないでしょうか？
もしかしたらお若い人は…
「年賀ハガキ？ほとんど買ったことねぇな。つーか、そもそもいくらで買えんの？俺、いつもLINEあけおめスタンプだわ～」
もはやそんな感覚かもしれません。
年賀ハガキの売上枚数とか見ると…ああ～ねぇ(;´∀｀)
しかも近頃『年賀状仕舞い』が流行っているそうで…
「高齢の為、筆を執るのが難しくなって参りましたので…」
というソフトな文章でまろやかに先方に伝えることにより、年賀状をおしまいにすることのようです。
「病気の為～」とか「入院することになった為～」とか具体的なことを書いてしまうと、相手に気を遣わせるのでやんわり風にするのが良いのだとか。
…終活の一環でしょうね。
という訳で、これからますます年賀ハガキの需要がなくなっていくのでしょう。
それを差し引いたとしても…時代は気が付いたら圧倒的デジタルに進んでいるのは間違いない。
近年は特に強く感じています。
何だか時代に取り残されたじっちゃんっぽい感じです、私。なんだこの例え。
私も現在はLINEを頑張って使っていて、スタンプ等も良さげなものを主に無料でゲットしたり…（お菓子とか食品を買うと貰えるスタンプもあったりします）
『着せ替え』にもチャレンジしてみたりしています。
一口にＬＩＮＥと言っても、かなり奥深い世界があると実感する日々。
時代に合わせて色々と変わっていきますねぇ…良くも、悪くも。
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