内閣総理大臣である高市さん、そして彼女と思想が近い小野田さん、どうか潰されないようにと願うばかり。
この2人の並びを見ると、久々に『自民党の中で芯を感じる人』達が活躍するのでは?と期待してしまう。
まぁ…
「腐ったリンゴの中に新鮮なリンゴがぶち込まれたところで同じだろ」
という意見も一理ありますが。
私自身もかなり心がひねくれている謎の自信があるので、ついそう思いがち…( 一一)
…そうなんですよね。
まさにその部分が最大に心配。
そもそも政治の世界って、腹の探り合い&化かし合い(?)みたいなところがあるじゃないですか?
その一種の駒、『ガス抜き要員』として高市さん達が利用されていた(いる?)という感想や意見を持つ人もいますよね。
つまり国民の不満や期待を受け止める『受け皿』として前に出てもらう役。
そしていざ勢いが出てきた頃に、力ある派閥や古参の都合で明後日の方向に政治を導く。
そういう場面は、これまで何度も目撃してきましたよね。
高市さんも、小野田さんも、それぞれ真っすぐな信念を持っている。
…少なくとも、我々が見ている範囲では。
言葉選びは慎重でありながら、的確に真髄を表現し、芯を曲げない…そういうイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。
『事なかれ主義』『とりあえず多数決?』を好む政治家が多い中で、2人とも打てば響くような言葉を語ってくれるタイプ。
だからこそ私は応援したくなるし、同時に潰されないかなーと心配になる。
特に小野田さんは、40ちょいくらいで政治家としてはまだ若い。
彼女の発言のショート動画(私も見たことがある)拡散具合を見る限り、国民人気も上々。
将来を見据えて経験を積みながらも、決して迎合しない姿勢を貫いて欲しいと思う。
正直、今回の機会で都合のいいように使い捨てられたら…非常にもったいない。
もしこのまま『悪しき本流』に飲み込まれて、個性が薄まり牙が抜けたら…もったいないよ(2回目)
もちろん高市政権では頑張って欲しいけど、猪突猛進過ぎて視野が狭まってしまわぬように…と祈ります。
最後に…
高市さんを筆頭に改革派として動こうとする人ほど、ヤバい抵抗勢力やメディアのターゲットになりやすい。
この間もメディアでヤバいくらいの暴言を吐いてしまった老害(とあえて言いますね)もいたし…
※あれって、これヤベーかなぁと感じつつもワザとあのまま世の中にお届けしたんだとしたら…メディアもかなり悪質だと思う。
つまり何が言いたいかといいますと、しっかり見守ったり応援したり意見を発信したり国民も主体的に動かないと世の中は変わらないんだろうな、と感じます。
彼女達が『ただのガス抜き』で終わらずに『時代を転換した人』となるように。
あ、片山さつきさんは、心配しておりません。
覇王…というか魔王の貫禄があるぜ…(失礼)


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