『28文字の片づけ』を読んで刺激を受ける。

本の装丁からして『女子向け』を意識した本『28文字の片づけ』ですが、男女問わず読める本です。
いや、ガッツリ心に沁みる本だと言えます。色々な意味で。

世の中には『○○テク』の本が無数にありますが、あの手この手の詳細な手順や解説が羅列してあっても…案外心に残っているのは短い一言や一文だったりしますよね。
何だろう…熱というかエネルギーのようなそんな説明出来ないような。

この本はその総集編のようなもの。
片づけの動機付け本、と言っても過言ではないかも。
一から懇切丁寧と言うよりも、要所要所のポイントを突いている(示している)内容です。

例えば…

「知り合いに会いたくない服は着ない。持たない」
(コンビニだけ。近所だけ。サッと行ってこよ。あ…○○さんに会っちゃった、ヤバイ…)

「入れ物を増やす前に入れるものを減らす」
(そもそも論。入れるものを減らせば収納(入れ物)にかかる出費も減らせるのか…)

「今日の下着で救急車に乗れるか?」
(ウッ。もったいないオバケよ…立ち去れぃ!)

「整理整頓は節約になる。」
(発掘作業をして、それでも見つからなければ結局また買わなきゃ。時間とお金の無駄だね。で、案外その後にひょっこり見つかる悲しさよ…あるあるだなー)

「少しだから、大事にできる」
(モノが多ければ、維持・管理が大変。把握も面倒くさい。少数精鋭がいいね)

本の中からほんの少し抜粋したものですが、ギュッと濃縮されたエッセンス。
そして私が書いた余計な付け足し(^^;)

こちらの本の魅力の10%も伝えられていないと思いますが、ご了承下さい。
機会がありましたら、『28文字の片づけ』是非一読してみてはいかがでしょうか?

『片づけ欲』を刺激してくれます!

私も以前(断捨離実行中、生前整理の気持ちになる)片づけにがむしゃらになっていた時があったので再燃するかも。


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