唐突に始まる『アルハラ劇場』開幕。
「お酒飲めそうな雰囲気漂ってるねぇ~テキーラ無限にイケそうな顔じゃん……本当に飲めないの?」
「そうなんです、体質で…」
「えー?飲んでいるうちに慣れるって!ちょっと飲んでみなよ。訓練訓練!」
「いや、無理なんで…」
↓私が思う『飲めそうな顔』

こういうやり取り、いまだにまだ見かけませんか?
私自身は、これと同じ言葉はかけられたことはありません。
しかし…
『飲めそうだねぇ~』
『今(飲む)経験が少ないだけ。飲んでいるうちに酒に耐性つくから大丈夫だよ』
とかお酒が提供される場でよく聞いてきましたよ。
まるで挨拶みたいにね。
『(お酒)飲まないと慣れないよ~w』
的なことは、私自身も言われたことがあります。
(んなこたねーんだよ。アタシのパッチテスト(アルコールを分解しやすい体質かどうかを確認するためのテスト)見せてやろーか!)
と心の中で思いましたよ。
…心の中でね。
言っている本人は『アドバイスのつもり』だったり『冗談のつもり』や『場を和ませたいだけ』だったりしますが、ねぇ…
でも、言われた側からすればこれは立派なアルハラ(アルコール・ハラスメント)です。
飲めない理由は、人によって本当に様々。
私のように体質であったり…
健康上の事情(昔は浴びるように飲んだけど、肝臓が死にそう…とか)
過去のトラウマ(お酒の強要から一気飲みに発展→救急搬送された…とか)
色々なトラブルから回避する為(実はお酒自体それなりに飲めるけど、ウザ絡みがだるいから飲めないと嘘をついておく…とか)
まさに多岐に渡ります。
後は本当にセンシティブなところで宗教等、他人が踏み込むべきでない領域が多数。
そう『アルコール』の話題って、今や地雷レベルだったりします。
たとえ悪気がなくても暴力的に見られてしまうかも。
『飲めない』=『ノリが悪い』という図式も、もう崩壊気味。
アルコールへの耐性は、努力や訓練ではどうにもなりませんでした(実体験)
『場の空気より命が大事』
これに尽きますね。
それで態度を変えてくるような輩(ヤカラ)に対しては、それ相応の付き合いをするだけです。
『無理せず、皆楽しく』
お酒を飲む人も飲まない人も、同じテーブルで笑える関係が一番理想です。
まぁ、一筋縄ではいかないのが世の常なのですが…目指せ健全!


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