赤見温泉フィッシングフラワーパーク、佐野市の謎の廃墟

ドライブがてらのぶらり旅を思い立ちまして、栃木県の佐野市へ。
この『赤見温泉フィッシングフラワーパーク』の駐車場を拠点にしまして色々散策しました。

↓せっかくなので、こちらのパークに入ってみます。

竹で組まれた入口は、どこか郷愁を誘う味があります。

↓のどか。釣り池かな?お魚は泳いでいるのだろうか。パッと見では不明でした。

↓繁盛時は、お客様がこちらのテーブルで休憩しながらマス串を満喫するんだろうなぁ、と想像。

私は釣りは嗜みませんが、庭園の雰囲気に包まれて釣りが出来るのはいいですね。
時間の流れが普段とは違って、リラックスして楽しめそう。

さて、パーク駐車場から出て磯山弁財天の方面へ歩き、そこを通り過ぎてすぐ。

↓謎の廃墟が見えます。

実はこちら、たまたま見かけました。いや、少し語弊がありますね。
存在自体は以前ネットで佐野の謎の廃墟!?というような記事を見かけたので少々知っており興味を持ってはいました…
ですが、具体的な場所までは覚えてなかったんですよね。
しかしまさか、ここにあったとはな。まさに偶然の産物です。

↓『謎』なだけあって、謎だらけ。

『すこやか』『やすらぎ』という文字が見えます。それぞれの文字の前にあるアルファベットは『S』『Y』かな…?
少し読みづらい。

観光宣伝文句なのか、地元民の憩いの場所アピールの文言なのか。
…それとも全く関係ないのか。
これだけではますます謎が深まるばかり。
壁に貼ってあるタイル(?)は剥がれ落ちまくり、それが更に廃墟感を醸し出しますね。


↓右方にはカラフルなタイル群等があるのですが、そこは封鎖されている…?

さて、元の位置に戻ります。

↓よく見ると左側から階段で登れそうなので、少し登りました。

剥がれているところ多数だし、ビール瓶(推定)がたくさんはめ込まれていて作られており、一種の芸術かと思ってしまう。
黒いのがビール瓶です。

結構草が自由に生い茂っています。
とはいえこの場所を完全に放置している訳でもなさそう…というのが個人的な所感。

なぜならこの周り、普通に観光地&家が建っておりますし…

恐らく近所の方や、お役所に聞けばこの廃墟の謎は解けそうです。


しかしながらミステリーで終わるのも、また一興かと思いますのでそのまま立ち去ろう。

謎は謎のままというのもロマンがあります。


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