今でこそ『スイーツ男子』がある程度受け入れられ、不思議がられることも少なくなってきた昨今。
しかしながら、まだまだ時代錯誤な地域や場所、雰囲気をまとう人も多いのが実情。
「あー、このモンブラン絶品。マロンがまろんまろんしているな…」

「心置きなく気を散らさず、スイーツを堪能したいんだ。ワシは!」
という甘党派閥の皆様も多いことでしょう。ええ。
かくいう私は、生物学的には女性ではありますがこう見えてそんなにスイーツを大量に食べられません。
食後にちょっと出てくるデザートくらいで、ぶっちゃけちょうどいいかなーという感じです。
モノによってはパクパク食べられることもありますが、正直言うとケーキなら食べ過ぎると胸やけがします。
よく…
「ケーキをホールごと食べたいという夢が叶った!嬉しい(^^♪」
「スイーツバイキングは、天国だ!いくらでも食べたい。この胃が尽きるまで!」
みたいな人がいますが…私は無理。
スイーツバイキングであっても、ずっとケーキ食いは無理で…
早い段階でサンドイッチとかカレーとか、ケーキ以外のものに走ってしまいます。
だから結局…
(アタシ、何しに来てるんだ?)
みたいな状態になってしまうんですよね。
まぁ、何が言いたいかといいますと…
『女性=スイーツ大好き♡』
とは限らんよ、ということです。
『男性=辛いもの、渋いもの大好き♡』
とは限らんよ、とも言えます。
甘党の男性が少数派な理由を詳しく分析してみようと思います。
この世の中、男性は辛いもの苦いもの渋いものカッコいいものが好きっていうイメージが強いですよね。
何というか『ストイック感』によるカッコよさみたいなもの?
それに対して女性は、甘いものや可愛いものが好きなのでは?という感じ。
王道の少女漫画とかではそういう描写って多いし、強調されていますしね。
だから男性が…
「甘いもの?メッチャ好き!」
と言うと珍しい人だな、と思われてしまうことがある…
後、健康に気を遣うイメージ(男性特有の)が強いからかなぁ。
健康に気を遣うのは、当然男女共に実践している方は多いだろうけど…
男性だと食事に高カロリーなもの(例えばトンカツとか)を摂る代わりに、同じく高カロリーなスイーツをあまり食べない(食べたいけど食べないのも含む)ようにしているイメージが強いです。
スポーツをひたすらに頑張るイメージも影響しているかもしれない。
後はやっぱり、友達等の周りや流行の影響ですね。
「今日、パンケーキ食いに行かね?」
「いいね!ホイップ鬼盛りにすっけど!」
という類の会話を男性同士で聞いたことがないです…
女性同士では全然あるんですけどねぇ。
自分の周辺環境の影響力は侮れないですよ。
結論:もっと自由に楽しく食べて(生きて)いきたいものよ…
自分で言うのもアレですが…なんじゃ、この締め。
変な締めついでにおすすめマンガを一冊ご紹介します。
↓その名も『その男、甘党につき』という作品です。ちょっと古め。

見ての通り(?)雰囲気重視な作品。
ビターなチョコとコーヒーのお供に!(あえて内容は語らない)
以上、ダラダラとした雑文でした。
お付き合い頂き、感謝!
コメント