バレンタインデー商戦が火蓋を切った!

というか、もうとっくにバレンタインデー商戦は始まっとるがな!


との声が私のところに多数寄せられております(ただの幻聴)


ちなみに下記の写真は、某ショッピングモールで1月上旬に撮ったものです。

お正月があらかた済むと、すぐさま次のイベントに移行する商魂を見せつけて頂きました。
昔からこんなに早くスタートダッシュしていましたっけ…はて…(^^;)

ともあれ、ショッピングモールや百貨店にとっては絶好の稼ぎ時には間違いないですよね。

最近では、本命、義理に加え、友チョコも市民権を得て…もはや、誰が誰にプレゼントしてもいいんじゃないの?というくらいになりました。

私自身はショッピングモール内のバレンタインデー特設会場をウロウロして、自分用のチョコを買っちゃいますね。

全く同じ商品ではありませんが、こんな感じのモロゾフ帝国ホテル(出来れば1,000円前後に収める)のチョコを。
普段口にしない高級チョコをこの機に堪能しよう!という感じです。
背中を押してくれるイベントです。イベント。



皆様はバレンタインデーの記憶と言えば、どんなことを思い浮かべるでしょうか?


甘酸っぱい思い出、ほろ苦い思い出、むしろ苦みしかない思い出、様々なことがあったと思います。

私がパッと思い出すのは、元・勤務先のバレンタインの儀式ですね。
いつの間にか途中から廃止になりましたけど、それまでは職場の女性全員から職場の男性全員にチョコレートを上げる習慣がありました。
女性の代表がチョコをまとめて買って来るので、他の女性はそのチョコ代(負担金)を徴収されます。
もちろん、拒否権はないようなものです。
断ったら職場不和確実かと思います…(-_-;)


詳しい金額は今となっては覚えていませんが…確か数百円くらいだったかな…


けど、あまり自分で納得していない数百円は納得して払う1万円よりも、もやもやしてしまう…(^▽^;)



そんなこんなで、バレンタインデーが終わると、当然(?)今度は男性の番。


別に職場の女性陣から義理チョコなんて貰いたくない男性もたくさんいらっしゃるでしょうが、仕方ありません。
女性だって喜んで渡している人は一握りです。

理由なんてありません。
強いて言うならば、続けてきた歴史に当時は誰も逆らえなかったのです。

私が勤めていたところでは男性陣はホワイトデーにお返しをするのですが、女性陣が上げたチョコよりも若干お値段的には色を付けていたようです。
確かにチョイ豪華だった記憶があります。


で、話によるとホワイトデーのお返しをお店に買いに行く代表になるのが、心底嫌な男性がいらっしゃったようです。
…多分『チョコ選びのセンスが…イマイチ』と女性陣に陰口を言われるのが嫌だったんでしょうね。
代表になる男性に奥様がいらっしゃり、奥様が選んだとなれば女性陣もあまり文句は言いにくいとは思いますが…
男性自身が選んだ場合は、何かしら文句は言われそうだなと個人的には思います。


正直な話、女性だって1人1人好みがありますし、万人に限りなくウケるものを購入したとしても、誰かが必ず何か難癖つけるのでは?
口に出すか出さないかは個人の判断でしょうが(;・∀・)



女性の皆様ならその煩わしさは、十分ご存じかと思います。
普段女性同士、表面上もしくは水面下でそんなやり取りをしょっちゅうしていて、それをバレンタインデーで男性にも味合わせる…
そんな感じに思えます。

まぁ、お互いに面倒臭い行事ですよ…ただ、同じ会社にいるだけなのにね…
しかし利害関係の絡む会社内や取引先だとなかなか止めさせるのも大変です…



チョコ渡したいのなら、同僚でも先輩でも後輩でも上司でも好きに贈ったらいいじゃないですか。
特にアクションを起こしたくない人を会社ぐるみで巻き込まないで欲しい。


…多分、そういう意見が年々増えたので、後に廃止になったのですね~この点は最終的には良かったわ。


以上、20代であった私の回想話でした。

皆様は今年、どのようなバレンタインデーをお過ごしになりますか?





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