美容室でコロナ禍あるある

約4ヶ月ぶりに白髪染めに美容室へ行きました(カットは、別の大衆美容室にて1回済【2,000円以下】)
もう…いい加減、白髪に侵食されてやむなく(;´∀`)
自分で染めれば一番安上がりなんですけど、なにぶん不器用で…


紆余曲折を経て現在の形に落ち着いています。


私は今のところ毛量が多いので、なかなか一本一本まで栄養…というか色素が行き渡らないんだろうな、と思っています。


昔美容師さんから
「毛が多いですねぇ…(しみじみ)」
と言われたことがあるので、お墨付き。
将来は分からないけど、現状ではハゲる心配がなくていいじゃない?と思われるでしょうが、白髪問題と同じくらい、髪の毛爆発問題もあるんですよね。
髪の毛を洗った後の生乾き状態でうっかり寝ようものなら、数時間後の頭は、噴火中の山のごとし。
『でもまァ、ハゲたら白髪も寝癖も関係ねーよ。なんつったって、髪の毛がねーんだからさ!ガハハ』
と言われたら、何も言い返せないのですがΣ( ̄□ ̄|||)スミマセン…


さて、グダグダな前置きはさておき。

『ホットペッパービューティー』のサイトで予約した時間に到着。
ちなみに地味にポイントが貯まっていくのと、不定期にランダムで来るクーポン(1,000円とか)で料金がお安くなることがあるので、このサイト経由での予約はおすすめします。

早速、荷物をロッカーに入れて頂き、個室へ案内されます。
お客様のマスクをクロス(紐部分)にしてから始めるのは、このコロナ禍特有のものですね。
基本的に特に施術中は私からは美容師さんへは話しかけないスタイルで通しています。
眠たそうに眼を閉じていると、大体察して貰えるので静かな時間が過ぎていく…

しばらくすると、美容室に一本の電話が。


美容師さん「少々お待ち下さい」


私の施術を中断して、電話を取りに。


美容師さん「(受話器を取って)…はい。そうですね。〇日の〇時なら大丈夫です」


どうやらこの時間帯にはこの美容師さん1人しかいないようでした。
コロナ故のコストカットなのかな…


美容師さん「ええ。カラー根元3㎝までは、その料金で。…6㎝?応相談ですね」


やるな…!めっちゃ強気な値切り交渉!たくましい!
これもやっぱり、コロナ故の家計のコストカットなのかな…うん。
美容師さんは個室に戻ってくると私の施術を再開。



施術が完了すると、カラーが髪の毛に浸透するまで、数十分時間を置くのですが…
その待機時間にコロナ禍以前はお茶を出してくれていたのですが、無くなりました(^^;)
これもやっぱり(以下略)

目を閉じてボーっとしたり、美容室で用意してくれた読み物をボケーッと読んだり…意外とそういう時間も好きです。
普段とやっていることは変わらないのに、場所が変わると何だか特別感。

待機時間経過後、場所を移動して薬剤を流しシャンプー。
また個室へ戻り、髪を乾かしながら仕上げへと向かいます。

美容師さんとコロナの話題になったので、少しお話をしました。

私「コロナ禍以前は、サービスでお茶を出してくれていましたけど、止めたんですね?」


美容師さん「そうなんです」


私「やっぱり感染が~ということですよね」


美容師さん「そうなんですよね。私達美容師もついでに飲ませて頂いてたんですが、それもカットされてしまいました」


私「どさくさに紛れて色々経費カット…ありますよね」


美容師さん「(笑)本当ですよね」


美容室によって、お茶、コーヒー、ちょっとしたお菓子、ブランケット・クッションのレンタルとかプチおもてなしがあるところもあると思いますが…
これ(コロナ)を機に色々とコストカットしちゃおうぜ!とか企業はやってそうだなー(^^;)


話は少し変わり、美容師業界について。


私「コロナで美容師さんも大変じゃないですか?」


美容師さん「この店は個室ということもあって、ありがたいことにそこまでお客様は減らなかったんですよ」


私「あ、そうですよね」


美容師さん「…それに髪のカットは我慢出来ても、白髪は我慢出来ないよ、という方も多いので」


…なるほど、と思いました。こちらはカラーに力を入れている美容室だったので影響は受けにくいのかも。
そして女性なら、長い髪になれば結んだり編んだりアレンジするのはごく普通ですしね。
むしろ、髪を伸ばすことによってオシャレの幅が広がる訳だし…

ここが男性とは違うところなのかも。
男性なら現在は短髪をキープしたい人が大多数だろうから、床屋さんも何となくだけど安泰そうなイメージ。
コロナを機にセルフカットに移行する人は別として。

取り留めもない話でしたが、お付き合い頂きありがとうございました!



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