堅実に生きても、労働は追いかけてくる

ここで言う『堅実』とはこのブログをお読みになる方の一部の人が目指しておられる(含む、私)セミリタイア指向タイプの方の『堅実』とは違います。
まだまだ根強い多数派の『普通』の学校を卒業して、『普通』の就職をして、『普通』の結婚をして、『普通』に家を買ってというホームドラマ(ひと昔、下手すればふた昔)を絵に描いたような家庭の『堅実』です。



もうこのテンプレの人生や家族のカタチが現実ではかなり厳しくなっていることはご存じかと思います。

雇用形態が大きく変わり、機械化が進み、そう時代は流動的なのです(当たり前(;^ω^))
『イイナ~』と思われていたウィンドウズ(窓際族)も『早期退職』や『リストラ』の渦、荒波に吞み込まれ、酒に呑まれる昨今…



じゃあ『実力主義』かと思えば『年功序列』も色濃く残る。
あくまで今現在は、ですが。

年輩の方も、若輩の方も両者、この過渡期は辛い…

そもそもこの過渡期っていつ終わるんや!?
分からへん…


そんなこんなで『普通』(個人的にはすっっごくハードル高い、セレブ生活のようなイメージ)の生活を送りながら、『堅実』(それなりに貯金や保険に入っておく)というのは、息継ぎ無しで泳いで溺れるようなモノ…

言い過ぎかもしれませんが
『旧式のライフプラン、ヤベェ…』
もはや古いと言わざるを得ない伝統の『堅実』さだけでは、80歳までコキ使われるかもしれないです…
半分は冗談。半分は本気で言ってます(´▽`)


国     「年金は80歳からだよん」


『普通』の人「なぬ?教育費と家のローンでもう貯金スッカラカンだけど」


国     「だって、若い人いないんだもーん。ちゅー訳でヨ・ロ・シ・クね♪(圧)」


『普通』の人「ハァ…働くしかないのか。でも今までの労働で結構ガタついてるんだよね…ウッ、腰が」


国     「ファイト♪出来れば90歳まで年金受取延長してくれると、なお良し(●´ω`●))」


『普通』の人「『なお良し』じゃねーよ!オイコラ…」


国     「アレレ?まさかだけど、私(国家権力)に刃向かう気?」


『普通』の人「イエ…す、すみません。働きマス」



皆様『セミリタイア』『リタイア』目指しましょう!
実際にするかしないかは別にして。
準備するに越したことはありません。


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