ダイエットは永遠の命題!と豪語する方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、ダイエットのメリットは世に腐るほど溢れていると思うので、今回は『デメリット』に焦点を当てたいと思います。
さて、早速。
~ダイエットのデメリット3つ~
①栄養不足のリスク
無理なダイエットを決行するがゆえに極端な食事制限をして起こるのが、必要な栄養素を十分に摂取できなくなるリスクが高まること。
特定の食品群が極端に減ってしまうことで、ビタミンやミネラル、たんぱく質などの重要な栄養素が不足することが…
そうなると、体調不良や免疫力の低下、貧血などの健康問題を引き起こす可能性があります。
「げぇっ!!体重がほぼ変わっていないのに、ヘモグロビン濃度だけヤバくなったぁ!!」
※私の実体験
②ストレスと精神的負担
ダイエットは度々精神的な負担が伴います。
食事制限することそのものやカロリー管理を完璧にしなきゃ!というような強迫観念。
あれだけ頑張ったのになぁ…と体重が思うように減らないことへの焦り等…精神的にダメージを受ける要素が随所にありますね。
これが続くと、食事に対する異常な執着や摂食障害のリスクがうなぎ登り。
「肉まんが1匹…肉まんが2匹…」
「殿がご乱心じゃ~ッ!!」
③リバウンドの危険性
急激な体重減少を目指す、結構ありがちでやりがちなダイエットは、リバウンドのリスクが高まります。
「早く結果を出したいじゃないか!」
という気持ちは、やっぱりどうしても沸き上がりますよね。
ですが…短期間で体重を落とすと我々の身体は…
「エネルギー不足を補わなきゃヤバくね?」
と代謝を下げるため、ダイエットをやめた途端に体重が元に戻りやすく…
そんなリバウンドを繰り返すことで、体重が増減を繰り返し最終的に以前よりも体重が増えてしまうことも多々…
「コンナハズデハ、ナカッタノニ…ウゲェ」
「おめでとうございます!体重が力士並にステップアップしました!!」
「皮肉かよ。なんも、めでたくないからなァ…(涙)」
少し話が脇に逸れますが…
以前に当ブログで語った『脂肪と言う名の服を着て』という作品は、娯楽ではあるものの『ダイエット』について一石を投じる劇薬…そんな風に思います。
是非、読んでみてね。
ちなみに『デブ関連』(と言うと語弊ありまくりですが)の漫画で私が超絶面白いと思った作品があります。
その名も…
『デブとラブと過ちと!』です。
少女漫画ですが、予想の斜め上というか斜め上を突き抜けている(突っ走っている?)というかマジで勢いがスゴい漫画です。
とある根暗なおデブの女性が記憶喪失をきっかけにめっちゃ明るくなるんですが…
周りをドンドン自分のペースに巻き込みまくる様が可笑しくて可笑しくて…
笑いまくれます。
「人が1人性格転換(?)するだけで、こんなに周りに影響力ある?」
「…いや、あるんだろうな。人ってそれだけのパワーを秘めているんだから」
と何だか冷静な自分もいたりするが、まぁ難しいことは考えなくていいのだよ。
笑いだけではなく、周りの人間の性格や人生の掘り下げも深い。
そこに主人公の底抜けの『デブポジティブさ』が加わって…展開するのがまたスゴい。
笑いだけではなく、不覚にも泣けてくるんですよね。
笑いの嵐と泣きの嵐が共存していて、読む側はある意味忙しいです。
久しぶりに極上少女漫画と出会った気がする…ページをめくる手が止まらない!
よろしければ読んでみて下さい!
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