『男性』でも同じことが言えるかもしれませんが、そこは読み替えて下さいませ。
『独身女性』が『独身女性』である理由は様々。
①そもそも結婚に興味がない
・結婚に伴って変化する生活に憧れがない（子供の有無云々は最大の決断）
・精神・身体的に疲弊しそうなのが嫌
②仕事が忙しい
・なぜか、忙しい
③相手が見つからない
・自分が高嶺の花なのか
・はたまた相手が高嶺の花なのか（理想が高い）
・自分自身に魅力がないのか
という感じで、独身の私がダラダラと好き勝手に語る回です。
流し読み推奨なので、真に受けないで下さいm(__)m
今回私が語りたいのは
②仕事が忙しい
です。
様々な事例があると思うのですが、今回はほんの一例になりますのでご了承下さいm(__)m
さて、これは会社が労働者本人に甘えているケースが多いと思います。
お勤めされた経験がある方はお分かりかと思いますが、仕事が出来る方にはタイプがあります。
①仕事は出来る、でも教えるのが下手。
②仕事が出来る、そして教え方も上手。
①の方は、仕事は出来ても、人に教える手順にオリジナル要素や癖があったり、感情的になったり…
②の方は、例え①に比べて仕事がまぁまぁでも、教えるツボを心得ていたり、ソフトな人当たりだったり…
②の方は、特に重宝する人材だと思います。
実際、特に人手不足と叫ばれているところなら離職率を少しでも下げたいと思うはず。
そうすると、やはりそういう方を教育係として抜擢する訳で…
何人も教育して、その間に誰かが転職したり、結婚したり、ライフスタイルの変化で退職したり…当たり前ですがそういうことも多くあります。
そうするといつの間にか、教育係をしていた人は勤続年数もさることながら、経験（イレギュラー対応等も含む）が豊富になってくる訳で…
『じゃあ、次の新人教育もよろしく頼むわー。いやぁ、○○さんベテランだから安心して任せられるよーフハハハハ！』
という感じになるんですよね。
この教育係○○さんが、要領良いタイプだったり、プライベート侵害されるのが許せないタイプだったらいいのですが…
かなりの責任感や勤勉さ、真面目さがあると、それを会社に利用され、搾取されることもあると思うんです。
『教育係』とは、慣れない人がミスしないように面倒を見るという側面もありますが、ミスした後の処理も前提としているなかなかに気を遣う役回りです。
もちろん、教育される人とは連帯責任ですから、怒られることも多いでしょう。
『○○さんというベテラン様がついていながら、何てザマだ！』
と、文句だけ言ってくるオッサン＆オバサンもスルーしなければならない。
そんな中でも
（私が頑張らないと、会社が回らないわね。今まで以上に気合入れないと！）
と嫌になるどころか、逆に奮起する人も中にはいるかもしれません。
やがて『教育係』＝○○さんみたいな図式が出来上がり…
気がつけば、自分が結婚したい理想の年齢を過ぎていた、ということもあり得そう。
私が新卒で勤めていた会社でも、人当たりが良く面倒見の良い当時30代後半の独身女性がいました。
やっぱり皆から『教育係』として引っ張りだこで人気者（？）でした。
責任感も強く、頼られたら『任せて！』と言うタイプ。
その人に結婚願望があるのかは分かりませんが、少しだけ穿った視点で見ていると会社に上手いように食い潰されているようにも見えるのです。
これは男性にだってもちろん同じことが言えます。
気が付いたら40代、50代になっていて、後輩達が全て結婚していたんだよね…とか。
しかし、男性より女性の方が転職等の選択肢の幅（性差による身体的なものも含めて）が狭い分、今の会社に捨てられたらどうしよう…という恐怖が大きい。
なので、ますます頑張る→結婚が遠のく…というのもあるのかな、とは思います。
以上、良くわからん、しがない独身女性の戯言でした(;´∀｀)
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