がってん食堂でランチ。やはり、がってんの流派!

「『がってん寿司』は知っているし、行ったこともあるけど…まさか食堂もあるの?」
全然知らなかった…という方も多いと思われます。
私もその1人。
がってん寿司は来店回数は少ないものの、威勢のいい店員さんと気持ちのいい雰囲気の店内で食事をした思い出があります。
そして、ちょっとお高めプライスだったのも記憶しています。


今回はドライブがてら、行ったことのない『がってん食堂』に吸い寄せられて行ってみることに。
まず店外の佇まいからして、ザ・粋!
ハチマキを締めているお兄ちゃんが思い浮かぶ。
『へい、らっしゃーい!!』
が前面に出ている。

やはり、がってんはがってんだな(妙な納得感)

↓お店に入ると席に案内され、タッチパネルで注文することに。

店員「お会計の際はタッチパネルをレジまでお持ち下さい」

(…………ほ、ほぉん?)


初めてのケースだったので、心の声が間抜けに。
今までお世話になった飲食店でタッチパネルがあったところは、あくまで注文する為だけのもの。
伝票は紙で発行してくれて、席に置いてくれました。



…しかしよく考えてみると合理的ですよね。
タッチパネルは、お客様のダイレクトな注文履歴であり、言わば動かぬ証拠。
その中に入っている情報を直にレジに反映させれば伝票発行の手間と紙も要らなくなり、色んな意味でコスパ良し!

けれど、少し不安要素が。
(食べ終わった後にタッチパネルをレジまで持っていくのはいいけど、万が一落として壊してしまったらどうしよう)
と思ってしまう…私は結構手が滑るので(;´∀`)
タッチパネルを仮に片手で持つ場合、割と重量感があるので、男性やお年寄りがひょいっと持った拍子に落下するリスクは高そうだなと思います(そこまで気にしなくてもいいかもですが)

…さて、前置きはここまでにしまして。

↓私が今回頼んだのは『海鮮丼』¥1,408になります。

やはり、色とりどり多種の魚達の共演、競演!?まるで大海の宝石箱やぁ…(聞き流して下さい(;´∀`))
それにしても新鮮で美味しい!がってんの流派なだけはありますね!(ネタの説明は、下記の写真にて)

貝の旨味が出ている味噌汁は、ホッとする優しい味。

小皿にある大根のおしんこも品の良い一品で、さわやか。

↓丼に使われているネタは選りすぐりの猛者。

ついでにお値段も猛者ですが、それは言わないお約束。
この部分も含めて『がってん』らしさと言えなくもない。

↓他にも美味しそうな丼が勢ぞろいで困ってしまう…

↓地味にお茶が美味しかったです。玄米が入っているのな?香ばしかったです。

…湯呑がイカすぜ!!てやんでい!


海鮮丼を食べた限りでは、『がってん食堂』は量より質を重視している傾向のお店という印象。
あくまで私の主観ですが、ガッツリモリモリ男性や育ち盛りの学生には少し物足りないかもしれないです。
ただ、逆に言えば今まで様々な料理を頂いた経験のある年輩の方や、お年寄りにとってはちょうどいい満足感のある量かなと思えます。もちろん女性にとっても。

法事等に使うにはちょっと元気が良すぎるお店ですのでアレですが、おじいちゃんおばあちゃん、年輩の両親を含む親戚等でのほのぼのお食事会には最適ではないかなーと思います。


コメント

タイトルとURLをコピーしました