株主優待、盲点なところからゲット出来るかも?

株主優待そのものをゲットする!という目的だけを見れば、必ずしも自分が株を持っている必要はありません。

例えば…
息子「オヤジ殿、そーいや○○株ってまだガチホしてる(持ってる)の?」

父「オゥ、持ってるけど?売却益目的じゃなくて、配当金目的だからな」


息子「なるほど。その株さ…ついでに株主優待もあるみたいだけど、いつもどうしてるの?」


父「あー…うん。昔は会社仲間と飲み食い代金として使っていたけど…今はほとんど使ってねぇな」


息子「退職したから、優待を使う機会が減ったとか?」


父「まぁなー、外食自体あんまりしなくなったかもな。それに昔より量を食えなくなったし、酒も弱くなっちまったからさ。家飲みの方が気楽でいいし、健康的でいい」

息子「…そっか。余った優待ってどうしてるの?」


父「いつの間にか有効期限が過ぎちゃってるから、捨ててるな」


息子「マジ?もったいねぇ。なら、俺が貰っていい?」


父「いいよ。持ってけ持ってけ」


息子「オヤジ、サンキュー!」

こんな感じで家族(親兄弟姉妹等)や親戚、親密な付き合いのある関係の方々のライフスタイルが変わったり、本人の好みや事情が変わったり変わらざるを得なかったりした時は、もしかしたら株主優待棚ボタチャンス到来!?かもしれません。

兄「これやるよ」

弟「えっ。遊園地の優待チケットじゃん。奥さんと行くんじゃ…」


兄「別れた」


弟「な、何でそんな状況になってい」


兄「別れた」


弟「う、うん。じゃあせっかくだからカミさんと行くのに使うわ。あ、ありがとな兄貴」

みたいなこともあり得ます。ええ…

そもそも論。
売却益や配当金だけが目当てで、株主優待に興味関心ゼロの人もいるでしょうし…
むしろその株主優待が自分にとっては使いづらく、邪魔くさいとすら思っている人もいるかもしれません。
けど、お店に買い取って貰ったり自分で売るのも面倒だし、割に合わない。
かと言って捨てるのも胸がチクチク痛む…と思っている人も。

株の話が出来るくらい近しい関係であるならば、雑談の一環として一度軽くお話ししてみるのもあり。
もちろん、いやらしくならない加減で…

私自身は、父から頂いたことがあります。これ(トーシンから優待が到着!)とかですね。


人脈は金脈というのは大げさで乱暴な表現かもしれませんが、お互いが納得していればそれはそれでいいんじゃないかなーとは思います。

もったいない精神!です。

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