日もだいぶ落ちた頃。
やって来ました、回転寿司やまと【木更津店】へ。
↓このお店に面する道路を挟んだら、このような光景が広がっています。
漁港の夕暮れ。一抹のもの悲しさがありながら、素敵な風情があります。
↓『回転寿司やまと』は初来店。和風な外観に期待が膨らむ。
↓カウンターに着席。タッチパネルで注文するシステム。
ちなみにカウンターに座ると、回転しないお寿司でした。
注文はタッチパネルですが、握ったお寿司は…
「○○になります」
と言って、手渡ししてくれます。新鮮！
お客様側は注文楽々。お店側は人間味もお客様に伝えることが出来るのでいい感じ。
↓『やまと五貫』￥970になります。木の板で提供されるのが、地味にテンションが上がる。
お店の名を冠している定番寿司セットとお見受け。ネタはいつも同じではない模様。
どれも大ぶりのネタと舌触りの良い食感で美味しい。
どれにしようか迷う時は、これを注文して吟味してみるのも一興かと。
ちなみにお茶を入れる湯呑は、ずっしりとした陶器で出来ています。
某大衆回転寿司の湯呑は、大抵軽い素材で成り立ってますがここは違う。
↓せっかくなら珍しいものを食べたいなと思い『こち』￥470をポチッと注文。
魚の写真がリアル＆若干グロテスクなのが私の好奇心をくすぐりました。
しかも割とお値段が張るので、尚更気になってしまう。
↓『こち』が到着。見た目はその辺の白身魚みたいだけど…？
食べたら歯ごたえがスゴい。
貝のようなコリコリした食感ではないですが、噛むとしっかりと身の弾力を感じます。
一度お試しあれ。
タッチパネルをポチポチ押して、どんなメニューがあるか確認する私。
普通のえんがわ￥360でひらめのえんがわ￥550と、寿司屋の熱いこだわりを感じます。
↓私の中ではド定番、『ねぎとろ巻』￥250を注文。
↓『ねぎとろ巻』です。口に入れて噛むと、びっくりするほど舌触りがなめらか。
舌が喜ぶ、まぐろ。
そう言っても、過言ではない美味しさでした。
↓実際の写真を撮り忘れたのですが、こちらの『濃厚魚骨汁』￥310も頼みました。
とにかく魚のだしの旨味が惜しげもなく発揮されていて美味しい。
ひと口飲めば納得の味。
↓店内には、このようなネタの札が掛かっています。
お寿司屋さんらしい雰囲気に一役買ってます。
少しカウンターの様子を話します。
寿司を握る職人さんが3名。そして職人さんのサポートをする人が1名。
職人さんがお客様に直接お寿司を手渡すこともあれば、サポート役の人がお客様に手渡す時もあります。
サポート役の人は、他にも円滑にお寿司が提供出来るように気を配り、職人さんとお客様の調整役をしていました。
ちなみに、1つ1つ丁寧に職人さんがお寿司を握っている為、料理の提供までの時間はそれなりに掛かります。
これは人力ゆえなので、仕方ないですね。
代わりに本格的なお寿司にありつけると思えば気にならない。
機会がありましたら、是非訪れてみてはいかがでしょうか？
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