ダム女子?群馬のダム④【八ッ場ダム】

八ッ場ダムは、以前ブログでもご紹介したことがあります。
しかしながら当時は、ガッツリダムという訳でもなく、ダムカードを貰った訳でもなく…と微妙な感じだったので、今回リベンジ!
そこはかとなく(?)今回の記事とは違うので、よろしれば以前の記事である八ッ場ダム観光へ。程よく歩きました。もご覧下さい。

今回は遠目ではなく、ガッツリ近くでダム見学!

『やんば見放台』という無料展望台へとやって来ました!

ネーミングセンスが思いきってて、いいですね。食べ放題、見放題的な?

↓迫力のある『八ッ場ダム』が近くで見られます。

↓このダムを中心として、色々と生活や産業が回っているんだなぁ。

↓矢印で示したのは絶賛運行中の『水陸両用バス』です。

いつか乗ってみたいものだ…1人だとさすがにハードルが高いしなぁ…

↓やんば見放台から少し歩くと『八ッ場ダム管理支所』の文字。


しかし、このソトヅラと違って実際はそんなに堅苦しくはありません。

『やんば茶屋』という休憩するお店もあるし…

↓見応えのある展示物がある『なるほど!やんば資料館』と共存しています。

↓入ると、八ッ場ダムの歴史や、模型等が。

そして、映像なども映し出されていました。

↓ダムカード配布は、なんと機械式。

↓ボタンを押す。私はジュースの自販機みたいに、カードが下方から出てくるものだと勘違い。

(あれ?下に受け取り口みたいな空間がないんだけど?)
右手がスカッと空を切る。おかしいなーと数秒。

観光客「あ、上から出るみたいですよ」

私「あ、本当だ。ありがとうございます」


観光客「(ダムカードの配布スタイル)珍しいですよね」

と後ろを通りがかった方がご指摘下さり、無事にダムカードゲット!親切な方や…(´▽`)

上のポストみたいなところから、ペロっと排出されていました。

『八ッ場ダムカード』です。

↓2階ではダムの仕組みやダムの効果等を、実例を交えながら学ぶことが出来ます。


『八ッ場フォトコンテスト』等もあって、地域全体の盛り上がりを感じます。

『展望バルコニー』もあります。

写っていないですが、左側が八ッ場ダム。そして右の茶色い歩道が、ビューポイントの1つ。


さて、こちらの建物を後にして次に向かったのは『道の駅八ッ場ふるさと館』です。

↓その中に『八ッ場食堂』がありまして『八ッ場ダムカレー』がありましたので、食券を購入しオーダー。

辛口(舞茸)¥850と甘口(野菜)¥700の2種類あります。
私は辛口を選択。
(とはいえ、観光地の飲食店。そんなに本格的な辛さにしないでしょう、きっと)
と高を括っていた私。

↓番号で呼ばれ、ダムカレーを受け取った私。



派手なトッピングや奇をてらった工夫はない、王道なダムカレーといった風格。
見た目だけで言えば、学校の給食カレーを思い出させるような懐かしさもある…

しかし!これが、かなり本格的にカレーカレーしていてびっくりしました。
(辛口と謳っているとはいえ、せいぜい中辛くらいかなー)
と直前まで思っていたけど、一口食べた途端…あ、コレ辛口じゃん…と分かります。
私は美味しく食べられましたけど、辛いのが苦手な人にはキツい試練になるので、苦手な方は甘口が無難かと思います。

後、印象に残ったのは野菜(じゃがいも、ニンジン)が大きめに切られてきて豪快さが良い!
舞茸もダイナミックに入っていて美味しかったですよ。


↓ダムカレーを注文したら、頂けたダムカードです。『道の駅八ッ場ふるさと館』

せっかくなので食事だけではなく、お土産コーナーも眺めることに。

↓お酒コーナー。よく見ると、紙コップも売っている。

バス旅行で訪れる方々は運転しなくていいから、旅行仲間と紙コップで分け合って…まぁ、一杯!とやるんですかね。大人の修学旅行みたいで楽しそう。

『丸福ホルモン』というのが有名らしいです。

私自身はホルモン苦手なのでアレですが、好きな方はとことん好きですよね!

↓穫れた農産物そのものもいいですが、やはりお土産には加工品が喜ばれます。

眺めているだけで楽しい!

ちなみにこちらは『天然温泉・足湯』もありました。
旅の疲れを癒すのに、ピッタリですね。

このような感じで『八ッ場ダム』一帯を巡ってみました。

~余談~

実は当初、今回食べたのとは違うダムカレーを目指していました。

↓こちらの『浅間酒造観光センター』の飲食店で販売しているというネット情報を見たんですよね。

レトロ感溢れる店構え。歴史の重みはまず外側から。

↓店内に入り、右奥に食事処が…『八ッ場ダムグリーンカレー』の文字がある!

(グリーンカレーのダムカレーなんて珍しい。これは楽しみ!)
と思ったのも束の間。食券機にない。
売り切れ…ではないです。メニューそのものが存在していないのです。
(…はぁ、がっかり。ぬか喜びだよ…)
ないものはないので、諦めました。
仕方ないですよね、いつもある訳ではないってことでしょう。

せっかくなので、店内を軽く眺めます。

↓さすが、酒造。気合の入れ方が違います。

↓酒造って、おせんべいも作るの?酒米のあげせんで、お酒をぐぐっとあおるのが粋なんでしょうねぇ、きっと。

『セルフ試飲コーナー』があります。バス旅行の団体客にはもってこいのサービスではないでしょうか?

店内を楽しく巡らせて頂きました!

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