カップヌードルミュージアム(横浜)に1人旅で行った時の回想

私は、数年前に気まぐれ1人旅で、カップヌードルミュージアム(横浜)に訪れたことがあります。
お察しの通り、ファミリー、カップル、友達同士で来る方が多い観光施設です。
私は場違い…というかちょっと浮く、ということは覚悟して、突撃!カップヌードルミュージアム!YOKOHAMA!



カップヌードルの博物館兼アミューズメントパークのような本施設。
歴史はもちろん、様々な歴代パッケージが見応え十分、これだけでも楽しめます。
全然見たことも聞いたこともないパッケージにびっくりしますよ。



…さて、ここまで足を運んだのなら『マイカップヌードルファクトリー』は行かなきゃ!とどこか使命感のようなものが。
その響きの通り、自分による自分だけのオリジナルカップヌードルが作れる場所です。
あまり1人の方はいらっしゃらない中、私はカップヌードルの容器に絵と言う名の落書き。
こだわりと情熱のドラえもんを描きました。
絵心はないけど、すっごく楽しくて熱中してしまう。

このドラえもんの落書きを眺めニヤニヤしながら、いずれこのカップラーメンを食すと思うとワクワクしてくる…

カップヌードルの製造工程を係の人の案内と共に体験。
好きなスープと好きな具材を選ぶ時は、テンションがマックス(´▽`)
『ひよこちゃんナルト』は私の中ではマストです。
もちろん『謎肉』も王道選択肢の1つとして鎮座。



…しかし、詳細は覚えていないのですが、ある工程で効率化の為にまとめてマイカップヌードルを係の人へ預ける場面が。
私の後ろはカップル(夫婦?)が並んでいました。


係の人「(あ、この人は1人なのか、作業を別の方とまとめちゃお)…では(作成中のカップヌードルを)ご一緒にさせて頂きますねー」


カップル「………」


私「………」


カップルと私のカップヌードルが一緒に持って行かれる…


(めっちゃ、気まずい…)


私は博物館も美術館も水族館も…別に1人で大丈夫ですけど、それは基本的に他のお客様との関わりがないから。
このような
(な、なんかスミマセン…)
みたいな状況は辛い…

私のような感覚の方って結構いらっしゃるのではないかと思う…
やっぱり複数人向けっぽい観光施設は、思わぬ伏兵(失礼)があるなとしみじみ感じた、あの日。

あ、でも、カップヌードルミュージアム自体はとても楽しかった良い思い出です!

皆様も機会がありましたら、ぜひ行ってみて下さい(^^♪




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