献血否決で健康維持を考える

1月某日、気まぐれにまた献血ルームに訪れました。
冬の時期は献血者が元々少なくなるのですが、それに加えコロナで大打撃を受けている献血事業。


『外出自粛だから、献血もちょっとアレだねぇ…』


と躊躇う方が多くなるのは、こう言ってはなんですが、自然かなと思います。

私も止めようかな…と思ったのですが、出来心でとりあえず予約して行ってきました。


私の体が諸々ダメで、献血出来ませんでしたけど(^^;)

ダメだったんかーい!!



まずは『脈拍』ですね。

最近『脈拍』は、1分間で100以下じゃないダメという基準が設けられたそうで…

血圧を計る機械で脈拍も一緒に計るのですが、受付のお姉さんにその紙を見せたらそう言われました。

受付のお姉さん「もう一度落ち着いた後に機械で計るか、先生(医師)に計って貰うかどちらにしますか?」


私「機械でします」

受付のお姉さん「分かりました。また計ったら紙を見せて下さい」


私「はい」

間を空けて2度ほど機械で計りましたがいずれも100超え…

(はぁ…)

と思っていると

受付のお姉さん「先生に計って貰いますか?」


私「そうします」

というやり取りの後、医師の先生に計って貰いました。

先生「普段から脈拍は早い方ですか?」


私「今まで何も言われなかったんですけど…」


先生「基準が新しくなったからねぇ…」


私「ただ、私、緊張しやすくて…(緊張=脈拍が早くなる)」


先生「前回の献血の時も割と(脈拍)高めみたいだからねぇ」


と何度か先生が脈拍を計ると『105』まで下がりました。

厳格にやるのかと思いきや、医師の判断で『脈拍上は』献血のOKが出ました。


そして、次に採血なのですが、ここでヘモグロビン量『11.4』を弾き出してしまい、あっさり散りました(今回私は『成分献血』をしようと思っていたので『12.0』ないとダメ)

この数値は貧血ではないけれど、人に分け与える余裕はないという感じです。



私はポケットティッシュを頂き、『ラブラッド』(複数回献血クラブ)の貯まったポイントを『フリーザーバッグ』に引き換えて貰った後、駐車料金を精算して献血ルームを去りました。

この結果は、普段の生活の不摂生だと反省。

バランスの良い食事を…だなんて、給食を食べていた小学校から耳タコだったはずなのですが…
つい手を抜いてしまった…

そして、上記の紙にも書いてあるのですが…
私、コーヒー結構飲むんですよ。
習慣というか習性(?)というか…
『鉄の吸収を悪くする』って書いてあるのに(^^;)


外出した先のドリンクバーでもコーヒーのおかわり何杯もしてしまうし…

良くないとは思うんですが、なかなか…

いや、控えるようにしなくては…健康の為…


献血は当分控え、自分の体調(コンディション)を整えようと思います。

これくらい大した事ないと思っている部分から、病気は始まるものだと思うので…

気の緩みが、命の緩み…!?

医療費は家計を圧迫しますから、舐めたらアカン!(ボソリ…)

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