飲食店で見かけた奇行おじさんにゾワ…

背筋がゾワっとした出来事があったので、たまらずに記事にさせて頂きました。
単なる私の心の叫びなので、ご興味のある方のみお付き合いのほど、よろしくお願い致しますm(__)m


お店の名前は控えますが、私自身が普段あまり行かない某大衆店に行った時のことです。

夕方に来店して私はご飯を食べたのですが、ちょっと妙な60代~70代くらいの男性が気になり始めました。
私が席に座る前からじーっとこちらを見つめていたので、その時から

(うん?)

くらいには思っていた人です。

私が一通り食べ終わって、ふとコロナ対策のついたてから顔を出してみると、その男性と目がバッチリ合いました。

(…ずっと見ていたのか?たまたまか?)

私は食後に読書を軽くすることにしたのですが、怖いもの見たさ(?)でまたついたてから顔を出してみると、また男性と目がバッチリ合いました。

視線をちょっとずらして見ると、男性は自分の腰のあたりで自分の親指同士をクルクル回転させて手持ち無沙汰っぽい感じ。

彼は、近くでたまたま動きのあるものが私だけだったから見てただけで、自分の近くで動きのあるものに片っ端から視線を合わせているようでした。

事実、近くにを通った人にも反応していましたし…

男性の目の前には食べ終わったお皿が置いてあり、本や新聞も持っている様子もなく、スマホを見るでもなく、ただただ虚空を眺めていました。

しばらくすると

ガサゴソ…

と音がしました。

一瞬だけ

(ま、まさかR指定のことはしてないよね?)

と心配したのは秘密です。

さすがにそういった行動ではありませんでしたが、おもむろに男性は使い捨てのビニール袋に入ったおしぼりを出しました。

そして、自分が食べたお皿の上に重ねていきます。
よくよく男性の目の前を見ると、すでに大量に積まれた『トランプタワー』ならぬ『おしぼりタワー』(使用済み)がありました。

ひたすらにビニールを破ってはおしぼりを出し積みを一体どのくらいやれば、これだけ積みあがるのだろうかというくらい…
遠目ではパフェ!?とも思えるくらいの高さ…

ゾクリ…ドクリ…私の心臓が得体の知れなさに恐怖と拒否反応を示しました。

私は滞在時間はそこそこに店を出ることにしました。

帰る準備をしている時も、男性はじーっと黙って見つめます。まるで、条件反射のごとく。

理性とか、理屈とか、倫理とかそういうものをかなぐり捨てて、本能に訴えかけてくる怖さとはこういうものなんだなと再確認…

幸いそのお店の店員さんはオールメンズ(男性)でした。
この男性のお客さんに全く動じていなかったので、慣れているんでしょうね。



もし女性の店員さんがあの場にいたのなら、不憫に思ったと思います。
ちょっとオカシイ&力は男性のソレですからね。

というか、私ならこのお店で働きたくない…身の危険が…ヤバい…

この男性の家の事情は解りませんが(家族に冷遇されているのか、1人暮らしなのかとか…)とにかく恐怖を感じた出来事でした(;´・ω・)

コメント

タイトルとURLをコピーしました